



手束 萌さん 大阪府立東高等学校 出身
#4年生(2023年当時) #実験の面白さ
#神経の研究 #医療分野への応用
関連するMission医薬・医療



入学前後
目と声が行き届く
ミディアムサイズな教育が魅力。

心強いサポート
自由参加の補習や
担任制の面談で不安を解消。

大学院で研究を継続
生物学の研究を
医療分野に活かして役立ちたい。

入学前後
目と声が行き届く
ミディアムサイズな教育が魅力。
高校の課題研究という科目で、1年間乳酸菌について研究したことで生物に興味を持ちました。また小さい頃から教師が夢だったので、研究も教員免許取得もできる大学を探しました。3校ほど見学に行き、ミディアムサイズで丁寧な教育を行う甲南大学が一番自分に合っていると感じて志望。コロナ禍の入学となりましたが、担当の先生が履修登録方法を電話で細かく伝えてくださり、対面授業が始まるとグループワークなどで友達作りがしやすい雰囲気を作ってくださって、甲南大学の良さを実感しました。


心強いサポート
自由参加の補習や
担任制の面談で不安を解消。
入試科目で物理を選択した私は生物の知識が不足しており、当初は授業についていくことが大変でしたが、週1回で自由参加の補習があり、担当されている研究員の方に質問したりしてわからない点を解決できました。1、2年で学習した内容を、3回生実習でより実践的に理解できるカリキュラムがわかりやすく、実験結果や考察について議論することも力になりました。時には悩むこともありましたが、甲南大学には担任制度があり、年2回の面談の機会に履修状況、成績、悩み事や進路について相談できたことも良かったです。


大学院で研究を継続
生物学の研究を
医療分野に活かして役立ちたい。
3回生実習で、線虫などの小さな動物を用いた神経の研究が医療分野にも応用できると知って感銘を受けました。今は生体調節学研究室で、温度に関わる研究に挑戦中。実験結果を考察し、新たな実験を組み立てる作業が面白く、その結果ポジティブなデータが取れた時は、達成感を感じます。この研究に取り組む時間が1年間では短すぎると感じ、大学院進学を決意。外部進学も検討しましたが、甲南大学で研究を継続することにしました。将来誰かを助けられるような研究成果につながれば嬉しいです。