神戸、日本、世界中で社会課題の解決に貢献するイノベーションを創出する理系人材が必要とされています。
甲南大学の「進化型理系構想」は、次世代の科学技術を牽引し、社会課題の解決に貢献する理系人材を育成するため、
本学の理系学部全体を進化させる取り組みです。
甲南大学は、一人ひとりの学生が神戸から世界へ羽ばたき、未来を創る理系人材として活躍することを全力で支援します。
未来を創る理系人材の育成を目指して
“理工学部”
が進化
“理系3学部”
の学びが進化
“キャンパス”
が進化
理工学部に3つの新学科が誕生
新たな学びを加えた4学科体制へ進化
[ 理工学部の進化概要図 ]
理工学部を再編、学科の新設・改組により、2026年4月に新たな3つの学科が誕生します。それぞれの専門領域で、理学(基礎)+工学(応用)の学びを通じて、研究開発に貢献できる人物の育成を強化します。
|環境・エネルギー工学科(設置構想中*)
[ 入学定員 ]
40名
[育てる人材]
太陽光発電、バッテリー、水素エネルギー、資源リサイクル、未利用資源の有効活用など、グリーン社会の実現に貢献する産業分野における技術者・研究者として先導的な役割を担える人材。
|宇宙理学・量子物理工学科(設置構想中*)
[ 入学定員 ]
45名
[育てる人材]
物理を基礎に一歩先の工学を身につけ、 宇宙・量子技術・AI技術など幅広い成長分野で活躍できる人材。
|物質化学科(設置構想中*)
[ 入学定員 ]
45名
[育てる人材]
理学と工学の両面で基礎力を備え、持続可能な社会の実現や新しい技術革新を担う物質を創造・探究できる人材。
* 設置計画は予定であり、内容が変更となる可能性がございます。
理系3学部の教育研究が進化
未来を切り拓く理系人材を育成するために、時代のニーズや社会からの要請に応じて、理系3学部が進化。成長が期待される分野の教育研究を一層強化し、甲南大学ならではの充実した学びを提供します。
岡本キャンパス西校舎に、2027年に新理系棟が誕生。西・北校舎エリアが学部生・
大学院生・教職員が集い・憩い・交流するサイエンスゾーンとして、生まれ変わります。
2027年 新理系棟が竣工予定
キャンパス サイエンスゾーンが進化
[パースイメージ図]
(構想中のため、今後情報が変更になる可能性があります。)