



大学院 | 自然科学研究科 知能情報学専攻
藤井 宏太さん 兵庫県立須磨東高等学校 出身
#修士2年生(2023年当時) #ゲームを作りたい
#プログラミング #ソフトウェア工学
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入学前後
ゲームを作る夢のために
幅広い学びの大切さを実感。

充実のキャンパスライフ
同じ方向をめざす
先輩や友人たちとの出会い。

第一志望の企業に内定
大学院でスキルアップして
めざしていた夢を現実に。

入学前後
ゲームを作る夢のために
幅広い学びの大切さを実感。
幼少期からゲームが好きで、自分でゲームを作ることが夢でした。情報科学に関する知識を幅広く学びたいと考えて、専門学校ではなく4年制大学を志望し、知能情報学科に入学。入学するまでは勉強がどのように役立つのかが実感できず、正直、楽しさがわかりませんでしたが、大学入学後、意識が大きく変わりました。ものづくりに取り組む上で、高校で学んだ数学や物理の知識はもちろん、作りたいものをシステムとして実現し発展させる上で、学んで無駄なことは何一つないと実感しました。


充実のキャンパスライフ
同じ方向をめざす
先輩や友人たちとの出会い。
大学で得た大きなものが、先輩や友人との出会いです。特にサークルでは、同じようにゲーム作りをめざす人が多く、楽しく知識やスキルを高め合うことができました。独学でゲームを作ったり、勉強を進めていてつまずいた時、以前は一人で悩んでいましたが、先生や先輩、友人たちに積極的に相談するようになりました。仲間との雑談や議論を通して得られる新しい知識や考え方は、一人では得難いものです。こうしてゲーム制作に力を入れる日々の中で、ソフトウェア設計の楽しさと難しさを実感しました。


第一志望の企業に内定
大学院でスキルアップして
めざしていた夢を現実に。
進路選択時になり、進みたい世界と自分のレベルのギャップに不安を感じて悩みました。そこで、以前から興味を持っていたソフトウェア設計を理論化する”ソフトウェア工学”の研究に取り組むために大学院進学を決めました。先生の丁寧なご指導のもと、研究を進めていく中で自身の成長を実感し、自信につながりました。今までの努力が実を結び、第一志望のゲーム制作会社に内定が決まりました。自分が落ち込んでいた時に助けられたように、誰かを楽しませるゲームを作りたいです。私は好きなことに向き合い続け、夢の第一歩を踏み出すことができました。高校生の皆さんも夢中になれるものを見つけてほしいです。