憧れの大学生活

先生や先輩の手厚いサポート、
友人にも恵まれた大学生活。

情報系の仕事が自分に合うと思っていたことと、母が甲南大学の卒業生だったことから、知能情報学科に進学。少人数制での指導は、先生方との距離が近く、学校生活や勉強などの相談も気軽にできる環境が整っていると感じました。ラーニングアシスタント（LA）の先輩方にもやさしく教えていただけるので、難しい線形代数やプログラミングなども、わからないことはすぐに解決できました。友人たちとも一緒に頑張りながら、安心して授業についていけたので、とても有意義な大学生活のスタートでした。

大学院に進学

３年次の就職活動が
スキルアップのきっかけに。

就職活動を通じてリアルな現場の状況を知るにつれ、自分のやりたい仕事をするためには、もっと高度な知識と技術が必要だと実感し、卒業後は大学院に進学しました。今は研究室で、台風などの災害時におけるSNS上の膨大なメッセージの中から、人に対して対策や行動を呼びかけているデータを集めてAIで分析し、どんな人にどんな情報が必要かを探っています。今年はシンガポールで行われた国際会議に参加し、英語で論文を発表しました。世界各国の研究者や学生とも交流でき、貴重な経験になりました。

第一志望の企業に内定

Webエンジニアと研究者
両方で活躍して社会に貢献。

大学の講義でWeb技術やAIに対して興味をもち、さまざまなWebサービスやAIを作る仕事をめざすようになりました。そのためにも、プログラミングやAIに関する最新の研究論文を読みこなすために必要な英語力に磨きをかけています。卒業後はWebシステムを設計から開発まで自社で行っている株式市場上場企業のWeb系エンジニアに内定しました。情報の世界は技術の進歩が速く、知識やノウハウはすぐに古くなってしまうので、常に自分の知識や技術をアップデートし、仕事を通じて社会に貢献したいです。