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再生医療に貢献できる研究者をめざして。
フロンティアサイエンス学部|生命化学科

西田 ひなのさん 大阪女学院高等学校 出身

#4年生(2023年当時) #大学院進学 
#力を培う学生実験 #再生医療

関連するMission医薬・医療

わたしのモチベーショングラフ
Episode1

入学前後

人や動物の医療に関わる
学びを深めたい。

Episode2

学びを基礎から応用へ

悩んで繰り返した分だけ
力が身についた学生実験。

Episode3

大学院進学を決意

再生医療に貢献できる
研究者をめざして。

Episode1

入学前後

人や動物の医療に関わる
学びを深めたい。

幼い頃から人や動物の医療に関わる仕事に就きたいと考えていました。高校生の時に動物病院の見学や、大学との連携企画で遺伝子組み換え実験に参加した経験から、生命化学について学びたいという思いを深め、甲南大学のフロンティアサイエンス学部を志望しました。入学してみると、少人数制で友達が作りやすい環境だと感じました。また先生方に質問しやすく、学部内に用意された自分の席ではフロア内の先輩たちと交流ができて、わからないことがすぐ解決できることも心強かったです。

Episode2

学びを基礎から応用へ

悩んで繰り返した分だけ
力が身についた学生実験。

入学してすぐに始まったのが学生実験。先生が提示するテーマに応じて、ペアやグループで実験に取り組みます。同じ道を志す友達や、アドバイスをくださる先生との距離が近くなる良さがある反面、思うような結果が出ない時も。優しくヒントをくださっていた先生方のサポートもありましたが、次第に自分たちで解決することを求められるようになりました。特に2年次には苦手な化学の実験が多く大変でしたが、悩んで試行錯誤を重ねた分だけ力になり、専門性を深めるほどに幅広い基礎知識が生きてくることを実感しています。

Episode3

大学院進学を決意

再生医療に貢献できる
研究者をめざして。

生命化学科では3年次に4グループから専門分野を決めます。私はその中から“バイオ”を選び、再生医療の研究に取り組んでいます。研究テーマはゲルを用いた皮膚の再生。深い傷を負っても瘢痕を残さず完全に元の皮膚に戻す研究で、他の臓器再生にも応用できる可能性があります。その研究を継続して深めたいと考えて大学院進学を決めました。研究が不可能を可能にすることで、どんな病気も治せる未来に近づくことができます。再生医療の分野で未来に貢献できる研究者になることが目標です。

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