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量子コンピュータ開発につながる研究で未来に貢献。
理工学部|物理学科

佐藤 眞之介さん 兵庫県立伊川谷高等学校 出身

#4年生(2024年当時) #大学院進学 
#量子情報 #物理学は楽しい

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わたしのモチベーショングラフ
Episode1

少人数で深まる友情と学び

友人や先生との出会いで
物理学がさらに楽しく。

Episode2

研究テーマとの出会い

「量子情報」の奥深さに
研究の楽しさを実感。

Episode3

大学院進学を決意

勉強や研究の楽しさを
大学院で極めたい。

Episode1

少人数で深まる友情と学び

友人や先生との出会いで
物理学がさらに楽しく。

中学生のころから物理が好きで、得意な数学と物理で入試に臨み、物理学科に入学しました。最初は、自分から人間関係を築いていくことに緊張していました。ですが、甲南大学の特長の一つである「少人数授業」のおかげで交流を深めやすく、親しい友人もできて安心して学ぶことができました。私の研究室では、10人の学生を2人の先生が担当しており、先生方は、どんな質問にも一人ひとり時間をかけて丁寧に答えてくれますが、自分の理解が追いつかないことも。ただその分、理解できたときはうれしく、もっと理解したいという気持ちがどんどん高まって物理学がさらに楽しくなりました。

Episode2

研究テーマとの出会い

「量子情報」の奥深さに
研究の楽しさを実感。

学びの面白さを実感した授業は、3年次以降で学ぶ「量子力学」です。これまでに勉強した物理とは全く違う専門的な内容なので、新鮮な気持ちで取り組めました。同じころ、友人と物理学の講演会に参加し、「量子情報」という分野と出会いました。量子コンピュータの開発など、さまざまな応用分野の基礎になっている理論であることを知り、もっと深く学びたいと思うようになりました。研究室ではこの分野について研究しています。最新の技術開発につながる学びに挑戦していると思うと楽しさを実感します。

Episode3

大学院進学を決意

勉強や研究の楽しさを
大学院で極めたい。

「量子情報」の研究をさらに深めるだけでなく、より幅広い分野の勉強にも取り組みたいと思ったので、卒業後は大学院への進学を決意。そして将来は、企業の技術開発での活躍はもちろん、研究者をサポートするような仕事にも就きたいと考えています。自身が講演会などで物理の面白さにめざめ、研究したいテーマと出会えたように、最新の研究成果を発表する講演会などを主催したいです。未来の研究者に物理の面白さを伝え、量子情報の研究がより活発になるよう貢献できればと思っています。

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