大学入学時より教育関係の職に就きたいと考えておりました。大学在学時は教職員からの様々なサポートにより、有意義な学生生活を送ることが出来たため、学校職員を目指すきっかけとなりました。また、私は高校から甲南学園にお世話になっており、人間的に成長することが出来た母校に貢献したいと考え、甲南学園専任職員に志望しました。
まず、「STUDENT FIRST」を念頭におき、業務に取り組んでいます。前部署が学生と接する機会が多かったこともあり、職員として一番重要だと考えています。生徒・学生の貴重な時間を自身の知識不足で無駄にしないことや、目的・内容に合った的確なアドバイスが出来るよう心掛けています。また、より良い学生生活を送ってもらうためには何が必要かを常に考え、業務に取り組んでいます。
また、自分の個性を活かしながら、一緒に働く先生方や職員、他部署との協調性を大切にし、仕事がスムーズに進むよう業務に取り組んでいます。
現在、私は高等学校・中学校事務室で働いています。自身が通っていた時と変わらず、生徒はしっかりと挨拶してくれます。また、年配の方や困っている方がいれば、すぐさま駆け寄り対応してくれる生徒が多く、学外から感謝のお電話をいただくこともあります。甲南の良き伝統が現役生にも引き継がれていることを実感でき、また、職員として感謝の電話が増えるように生徒と関わっていきたいと思えました。