職員の声

学長室 課長(2003年度入職 既卒採用)

所属部課室での仕事内容

  • KONAN U.VISIONの推進
  • 教学にかかる諸課題への対応
  • 「KONANプレミア・プロジェクト」や「KONAN Diversity & Inclusion Project」等、各種プロジェクト推進
  • 内部質保証及び学園と大学の中期計画との一体的なPDCAサイクルの仕組み強化
  • 「教学マネジメントの確立」に関する取組み推進
  • 大学設置基準改正対応
  • 入学宣誓式、学位記授与式等式典や教育懇談会等イベント運営 ほか

プロフィール

現所属部署
学長室 課長
入職年度
2003年度
経験部署
情報教育研究センター事務室(現在の情報システム室)
学生部(現在の学生支援機構事務室)
アドミッションセンター
西宮キャンパス事務室

甲南学園専任職員を志した理由

創立者である平生釟三郎先生が掲げる教育理念やフィロソフィーに魅かれたというのはもちろんですが、神戸で育った自分にとって、甲南大学は、ほどよい規模感のキャンパスの中で、自然に人と人との交流が生まれるあたたかみのあるイメージでした。そんな、地域に愛される甲南学園で自身も職員という立場から教育に携わりたいと思ったのが一番大きな理由です。

仕事で心がけていることは?

人を育てる現場にいる者として、常に社会の動向や新しい情報に意識を向け自身も成長していくこと、また、私たちは「学生・生徒」という集団ではなく、個性を持った一人ひとりに対応しているのだということを忘れないように心掛けてきました。管理職となった今では、甲南学園が進むべき方向性を全教職員で共有し、チーム力を強化することの重要性を実感しています。その中で、各々が最大限にパフォーマンスを発揮できる風通しの良い組織づくりを目指していきたいと考えています。

印象に残っているエピソード(部課室業務、中期計画・タスクフォースなど)

やはり、新型コロナウイルス感染症による未曾有の事態で我々の生活が一変したことは、職員生活の中でも強く印象に残っています。教育現場の機能が完全に麻痺し、収束の見通しもつかない、そんな中で我々に何ができるのか。改めて教育の在り方や修学支援について考えさせられる出来事でした。予想以上に長引くコロナ対応の制約の中で、学生、教員、職員が様々に工夫を凝らし、無事に学生の卒業を見送ることができた時、「甲南学園に入って良かったです。ありがとうございました。」という言葉をいただけた時の嬉しさは生涯忘れられないと思います。

甲南学園専任職員を目指す方へ

甲南学園は、やる気があれば色々なことにチャレンジできる場が醸成されています。新しい発想やユニークな意見など様々な意見が飛び交う学びのキャンパスから刺激を受けながら、部局を横断して取り組むタスクフォースやプロジェクトなど、未来を作るそんな現場で、ぜひ一緒に働きましょう!

学長室 課長(2003年度入職 既卒採用)
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