2015年度 フィールド写真展

2016年3月12日(土)-2016年3月27日(日)

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2015年度「フィールド写真講座」の成果として今年もフィールド写真展を開催いたします。
日程は以下のとおりです。ぜひお運びください。

期間は2016年3月12日(土)~3月27日(日)
初日15時~18時/平日・土曜 9時~18時
(日祝 9時~17時/最終日9時~12時)
場所:甲南大学5号館1階 ギャルリー・パンセ

大学企画展:西淡路希望の家の美術展

西淡路希望の家の美術展
淡々と、黙々と、サクサクッと描くのです。
~おそらく、魂の叫び、ではなく、無欲、でもなく、まったくの孤独、でもないけれど
2015年9月18日(金)~10月17日(土)

出品グループコメント
西淡路希望の家は、大阪市東淀川区にある、知的障害者の通所施設です。
9時30分から16時30分までが働く時間。
月3回だけその後、2時間、美術部があります。
仕事を終えて、いそいそと美術部の部屋へ集まり、各々がマイペースで描き始めます。
部員10名、見学に来られた方への自己アピールや、褒められた時の破顔一笑の素晴らしさ。
しゃべり続けて手元を見ずに制作するなんてことは、当たり前。
寝ている人、イヤホンでムード歌謡を聴いている人、職員の名前をつけて戦国時代で戦わせる人。
今回は、淡々と、黙々と、そしていつもサクサクッと描いている4人です。
作品を通して、是非とも作者にも思いを馳せながらご覧下さい。
西淡路希望の家 美術部代表 金武啓子

出品作家
西原清次・前田泰宏・東本憲子・黒田勝利

関連イベント
トークイベント「アウトサイダーは おいしいか ?? 」
ゲスト:大手裕子(大阪成蹊大学芸術学部教授)・金武啓子(西淡路希望の家美術部代表)
聞き手:服部正(甲南大学文学部)
10月4日(日)午後2時~午後4時 甲南大学511教室

チラシ

会場風景

大学企画展:近松素子展「すくいあげる」

近松素子展「すくいあげる」
2014年9月19日(金)~10月18日(土)

出品作家コメント
私は複数の版を使い、刷りを何度か重ねてイメージを創りあげていきます。刷りを進めて行く中で、最初に予定していたものと大幅に変わる事も少なくありません。
創ろうとしているものの、「絶対」を探しながら刷っているのかも知れません。
その「絶対」は1つなので、私の作品は版画でありながら、オリジナル1点という事がしばしばあります。
版と向かい、無限に広がる可能性から、その時の「絶対」をすくいあげるように制作しています。
近松素子

関連イベント
対談「版で表現するという事」
ゲスト:神野立生(銅版画家)× 近松素子(出品作家)
進行役:服部正(甲南大学文学部)
10 月5 日(日))午後1 時~午後3 時 甲南大学511 教室

チラシ

会場風景

せんたくき 選択期 【博物館実習展】

2014年8月20日(水)-2014年9月10日(水)

博物館実習展「選択期」

本展覧会は、文学部人間科学科の学芸員養成課程「博物館実習」の一環として、私たち実習生が企画したものです。

展示されている作品は、文学部人間科学科の授業「イメージ・トレーニング」で今年度の1年生が制作したコラージュ(※)の作品です。

私たちは、自分たち大学生を「選択期」の若者と位置付け、私たちが直面するあらゆる選択の場面に注目しました。

欲望や理想の中から比較的現実的なものを、溢れる情報の中から自分に必要なものを、自分の進路を、将来の目標を・・・。

子どもでもいられない、大人にもなりきれない、そんな私たちの選択に対するリアルな思いや葛藤を作品から感じ取っていただけると思います。

今まさに選択期に立っている大学生の皆さん、幾度もの選択を積み重ねてきた方、あるいはこれから選択期に立つ若い人達に、この展覧会を通して現在・過去・未来の選択へ思いを馳せていただければ幸いです。

※コラージュとは
フランス語で「糊による貼り付け」という意味がある、現代美術の表現方法の一つです。

>>チラシPDF<<

○ 開催期間/日時: 

8月21日(木)~9月10日(水)

月~土 9:00-18:00
日・祝日 9:00-17:00

選択期1
選択期2

omusbubi展

2014年5月2日(金)-2014年5月2日(金)

平成25(2013)年度後期から甲南大学の学生と地域の方が協力して、東灘区社会福祉協議会の発行する地域情報誌『OMUSUBI』を制作しました。

このたび、「omusubi展」と題して半年にわたる制作プロセスを振り返る成果展を、甲南大学のギャルリー・パンセで開催いたします。

紙面には掲載しきれなかった記事や取材の様子を展示します。来年度の、『OMUSUBI』新メンバーに応募を考えている方も、是非一度足を運んでみてください。

展覧会開催期間:会期26年5月9日(金)~26年5月23日(金)

omusubi

第一回 一歩展

2014年1月12日(日)-2014年1月17日(金)

第一回 一歩展のお知らせ

どうも、一歩展メンバーの長谷川です!
私は岡本で4人の仲間と共に書道活動をしている甲南大学の学生です。
この度、その仲間と共に甲南大学で展覧会を開催します。
書道というと皆さん、堅苦しいイメージを持たれている方も多いかと思いますが、本当はもっと自由で楽しいものです^^
書道に興味がある方もない方も、是非ともお越しください。
書道のイメージが変わるかもしれませんよ^^

~詳細~
第一回 一歩展
<日時>
2014/1/12(日)~1/17(金) 9:00~17:00
<場所>
ギャルリー・パンセ(甲南大学5号館1F)
兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1

第一回 一歩展
TEL:090-4497-0670
Mail:ippoten.konan@gmail.com

一歩展

アベトモミ展・松嶋秀太展〔東灘アートマンス〕

2013年10月21日(月)-2013年11月29日(金)

- 「揺れる声、線、心」アベトモミ展 10/21 月-11/ 2 土
- 「I’m On Earth」 松嶋秀太展 11/18 月-11/29 金>
※ 入場無料 ※

開館時間 平日・土 9:00~18:00 / 日・祝 9:00~17:00〕
場 所 ギャルリー・パンセ (甲南大学 5号館1階)
お問合せ 甲南大学地域連携センター(KOREC) ℡078 – 435 -2276

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大学企画展:光島貴之展 さわるためにだけ存在するものがあってもいい

2013年9月21日(土)~10月19日(土)

出品作家コメント
全盲であるぼくが作品を発表するようになってかれこれ20年近くになる。最近ある男性に「さわるためにだけ存在するものって何だろう?」と質問すると、「そりゃあ、アレに決まってるやろう」といういやらしそうな声が聞こえて来た。
これを一人の男性の他愛ない発言として見過ごすことはできない。そのような言い回しによって視覚障害者の「さわる」という観察や認識、感受性がどれほどおとしめられてきたか。ぼくは、そのような一般的な価値観によって何度も何度も繰り返し行き詰まりを経験してきた。今回の作品は、そのようなもはやぼくの中にまで染み込んできている「さわる=いやらしい」という美意識を、根底から覆したいと思いながら制作を始めた。
点字は、さわるためにだけ意味を持っていると言っても過言ではないだろう。そのような価値観を持った作品を提示したいと思っている。
光島貴之

関連イベント
対談「触って感じるアレコレ」
光島貴之(出品作家)× 服部正(甲南大学文学部)
9 月22 日(日)午後2 時~午後4 時 甲南大学511 教室

チラシ

会場風景