大学時代、体育会系の部活動に所属しており、競技の傍ら高校生へのリクルーティング活動を行っていました。高校生一人一人に寄り添ったアピール方法を模索した結果、たくさんの素晴らしい学生が共感して甲南大学を選んでくれました。また、入学後のサポートをおこなっていくうちに、自身が卒業した後も、母校の魅力を伝え、学生が成長していく過程に関わっていきたいと思い、学校職員を志望しました。
「気持ちのよい」コミュニケーションをとることです。入職してから、コミュニケーションを円滑に取る方法はさまざまな手法があると気付きました。「相手の立場に立った時、どういうコミュニケーション方法をとるのが望ましいか?」この考えを常に念頭におくようにしています。その結果、気持ちよく仕事ができたり、学生とよりよい関係性を築くことができていると実感しています。
入職して1年目の秋ごろに甲南大学公式SNSを運営するチームに入り、その業務の一環で甲南大学公式LINEスタンプの発売を提案しました。誰にでも使いやすく、愛されるようなスタンプをイメージして一からデザインを書き起こし、無事に販売にいたりました。入職前は想像もしていないお仕事でしたが、教職員や学生、地域の方々にとって、このLINEスタンプがコミュニケーションツールの一つになったと知ったときは、大変やりがいを感じました。