BI兼任研究員による科研プロジェクト

文部科学省及び日本学術振興会の科学研究費助成事業に採択された研究プロジェクトを推進しています。

科研:挑戦的萌芽研究

(代表:中田善啓教授) クラウド時代におけるマーケティングのパラダイムシフトに関する研究(2014-2015)

これからは、参加型イノベーション、すなわち経営者と消費者が一体となって新しい製品を作っていく「プロシューム」が主流になっていくともいわれる。このような状況を鑑み、本研究は、産業資本主義社会に生成したマーケティングのパラダイムが、クラウド時代に入って、さらにどのようにシフトするかを理論的、実証的に明らかにする。

科研:若手研究(B)

(代表:平井健介准教授)1930年代におけるアジア国際秩序の変容(2014-2015)

1930年代は,世界恐慌の回復をねらうブロック経済化と国権回復を図る中国の国民経済化によって,アジアの自由貿易体制が終焉を迎えようとした時期であった。自由貿易体制に利益を見出してきた経済主体は,こうした環境変化にどのように対応し,あらたな秩序を生み出そうとしたのかを考察する。

科研:基盤研究(B)

(代表:内藤文雄教授)企業リスク情報開示のダイバージェンスの実証と当該情報の監査の保証水準の計測 (2013-2015)

金融商品取引法による企業内容開示制度において、企業活動を取り巻く国内外の経済・経営環境にかかるリスクにどう対応するかが重視されるなか、企業リスク情報やCSR情報の開示および当該情報の信頼性の確保のための監査による保証の仕組みのあり方を実証的に解明する。このため、企業リスク情報・CSR情報開示の積極性をクラスター分析によりグルーピング化し、積極性を基準とするグループ間のダイバージェンスを実証する。また、保証の仕組みの鍵概念である保証水準の計測を試みる。

科研:基盤研究(C)

(代表:長坂悦敬教授)原価管理シミュレーションモデルの開発研究(2011-2015)

原価管理(原価計算、コストマネジメントおよびその隣接領域)に関する各種理論、フレームワーク、手法を整理し、メゾスコピックモデル(中間モデル)を構築する。さらにメゾスコピックモデルを実装した各種シミュレーション・モジュールを開発し、実務への適用を目指す。

(代表:西村順二教授)我が国流通業の源泉としての製造小売業の実証研究(2014-2016)

流通段階を超えた取引関係性・組織関係性の下で、中小企業を中心に特徴的な業態展開を行ない生存・成長している製造小売業に日本型流通の一つの主要な源泉を求め、その理論モデルの構築と実証研究を行う。

(代表:古田美保教授)租税支出効果のディスクロージャーおよび評価・分析のための会計学的研究(2014-2016)

 税制および社会において重要性を増している租税支出(優遇税制および重課制度)のディスクロージャーおよび評価・分析の枠組みについて会計学的観点から検討を行い、租税支出項目の評価・分析についての新たな理論的枠組みを構築する。

(代表:若林公美教授)会計基準のグローバル化と会計情報の比較可能性に関する研究(2014-2016)

本研究では、会計基準のグローバル化とともに、日本企業における会計情報の比較可能性が時系列で改善しているかどうかを検討する。かりに会計情報の比較可能性が改善しているならば、それは資本市場にプラスの効果をもたらすのか。また、会計情報の比較可能性を改善する要因は何か。これらの点について、実証的に分析することを試みる。 (2013.9-2014.8 ニューヨーク 在外研究中) 

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