公開講座「二重敬語は誤りか」を開催しました

9月27日(土)、文学部 日本語日本文学科 佐伯暁子教授による公開講座「二重敬語は誤りか」を開催しました。
本講座では、「二重敬語」をテーマに、主に学校教育における取り扱いや、実際の使用実態について学びました。敬語の正誤に対する理解を深めるとともに、言葉の使い方に対する多様な視点を得る機会となりました。

≪受講生からの感想≫
・日頃疑問に思っていたことが少し解決出来ました。テレビで耳にする言葉が乱れているように思っていて、手紙等で文字にする時、間違っているかと不安に思いつつ書く事が多いので参考になりました。
・テレビなどで「~させていただいております」の使い方に違和感を感じておりました。習慣として定着している敬語もあり受け入れられているものもあると知ってよかったと思います。
・先生のお話がとても分かりやすかったです。子供の学校の先生とメールでやり取りする際の敬語で悩むことがあったので、敬語の良い復習になりました。
・以前から敬語の使い方には興味がありました。中学2年で習っているみたいですが、改めて勉強したかったので受講しました。わかりやすく教えて頂きありがとうございました。
・大学の先生のわかりやすい内容の講義を受けてみたいと常々思っていたので、去年と今年と同じ先生の興味深い講義でよかったです。また、受講してみたいです。

今後もリカレント教育センターでは、受講生の皆さまに様々なテーマの公開講座を提供してまいります。

お問合せ
社会連携機構
リカレント教育センター
TEL.078-435-25989:00~17:15(土・日・祝を除く)Mailはこちら