甲南FRONTについて

機構長挨拶

村嶋機構長

甲南大学フロンティア研究推進機構(甲南FRONT)は、甲南大学で行われている、先端的・独創的な研究活動を推進・支援するとともに、官公庁や一般企業との産官学連携活動を通して、甲南大学における研究の成果を社会に還元することを目的としております。この目的に向けて、甲南FRONTは、学内においては科学研究費をはじめとする競争的外部資金の情報提供と獲得のための支援、知的財産の創出・保護・活用などを行なっております。また対外的には、研究活動を通した「大学と社会をつなぐ総合窓口」として、シンポジウムや産官学連携フェアなどへの参加により社会や地域との連携を推進しています。これらの活動を通して、甲南大学の研究活動を広く認知して頂くとともに研究成果を社会実装に活かすための活動を展開しております。

本HPのシーズ集紹介でも公開しております通り、甲南大学には、人文科学、自然科学、社会科学分野における多様な研究シーズがございます。また、産学連携コーディネーターが常駐しており、大学ならではの人的資源の提供やコンサルティングのご相談にも対応させていただいております。

一方、皆様方からのご提案・ご助言を頂くことで、私たちが社会的ニーズを知り、産業界や地域の発想に触れる機会とさせて頂きたく存じます。このような交流を通して、科学的知識と実践的知識を融合し、甲南大学が地域とともに発展する関係を構築してまいります。その窓口として、甲南FRONTをご活用頂きますよう、お願い申し上げます。

甲南大学フロンティア研究推進機構とは?

フロンティア研究推進機構は、研究支援や産学連携の推進、知的財産等の管理を行う、「大学と社会をつなぐ総合窓口」として2004年に設立されました。フロンティア研究推進機構英文表記は、Konan University Frontier Research Organization for New Themes であり、この頭文字をつなげた「FRONT」を呼称として使っています。
FRONTは、大学と社会をつなぐ窓口として、甲南大学の“フロント”に立って、社会や地域との連携を推進する組織です。

甲南FRONTの活動ポリシー

社会とともに知的創造サイクルをより大きく早く