令和7年度助成 ⻑寿科学研究者⽀援事業「⻑⽣きを喜べる⻑寿社会実現研究⽀援」[⻑寿科学振興財団]
25.6.13
- 技術領域
- 環境学/医歯薬学/社会科学
- 主催団体
- 公益財団法⼈⻑寿科学振興財団
- 募集課題
- (主課題)
⻑⽣きを喜べる⻑寿社会の実現〜⽣きがいのある⾼齢者を増やす〜
(キーワード)
① ⾼齢者の QOL・⽣きがい・健康・活⼒のエンパワメント
② 弱っても安⼼して活き活き過ごせるまちづくり
③ 認知機能が低下しても個⼈の尊厳を尊重した普段の⽣活における様々な意思決定⽀援
④ ⾼齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装
- 対象者
- (1) 提案者(プロジェクトリーダー)
① 提案者であるプロジェクトリーダー(以下「プロジェクトリーダー」という)が、国内の団体(⼤学、⺠間企業、地⽅⾃治体、社団・財団法⼈、シンクタンク、NPO 等)に所属し、当該団体においてプロジェクトを実施する体制(以下「プロジェクトチーム」という)を組成すること
② 研究倫理教育に関するプログラムを予め修了していること
③ 国内・海外における社会課題解決のための研究・事業等の実績や⾒識を有する者であること
④ プロジェクトチームの責任者として、全体の管理に責務を負うことができる者であること
⑤ 応募に際して所属する団体の⻑の承諾を得ていること
⑥ 以下の 2 点を誓約できること
(ア) 「研究活動における不正⾏為への対応等に関するガイドライン(平成 26 年 8 ⽉ 26 ⽇⽂部科学省⼤⾂決定)」の内容を理解し遵守すること
(イ) 提案するプロジェクトが採択された場合、プロジェクトリーダーおよびプロジェクトに参加する者は、活動等における不正⾏為ならびに財団が助成する助成⾦の不正使⽤をしないこと
(2) プロジェクトチーム
① ⾼齢者と⾼齢社会全般に関わる諸課題を研究し、実践的に解決する学術分野である⽼年学・⻑寿科学と複数の学術分野を融合し、複数の団体等が連携した社会実装を⾒据えた多様性のあるプロジェクトチームを組成すること
② プロジェクトリーダーのもとにプロジェクトマネージャ(プロジェクトリーダーの補佐、プロジェクトの運営管理、事務⼿続き等の責任役)を最低 1 名、経理責任者(経理実務経験 3 年以上程度)1名を配置すること
③ ⼀般市⺠との双⽅向のコミュニケーションを⽣み出す機能を有すること
④ 性別・年齢・国籍など、多様な⼈材の採⽤に配慮すること
⑤ 若⼿研究者の育成も⾒据えたチーム編成や、海外での学会発表の機会を創出すること
(3) 共同プロジェクトグループ
① プロジェクトチームのほか、プロジェクトリーダーの構想を実現する上で必要な場合は、プロジェクトリーダーが所属する団体内あるいは他の団体等に所属する者等からなるグループ(共同プロジェクトグループ)の設置が可能です。また、プロジェクトリーダーから助成⾦の配分を受けることができます
② 共同プロジェクトグループを代表する者は「共同プロジェクトグループ代表者」として参画していただきます - 助成期間
- 最⻑ 2 年間
- 助成金額
- 上限 1,000 万円
- 募集期間
- 7 ⽉ 1 ⽇(⽕)〜7 ⽉ 31 ⽇(⽊)正午まで