Research Group
研究班

A01

生物種の分類枠組みを超えた網羅解析による多元応答深化の解明

分析化学・情報科学的なアプローチにより、核酸構造に依存した遺伝子の発現調節をゲノムワイド、トランスクリプトームワイドに解析し、生命システムに維持されている「多元応答」の存在と、それに関与する核酸構造を示すことを目指します。

Read More

A02

細胞内環境評価系を用いた多元応答機構の解明と多元応答ゲノムバンクの開発 

物理化学・生化学・無機材料科学的なアプローチにより、環境変化に応答した核酸構造変化の物理化学的パラメータを基に、核酸構造に依存した多元応答の分子機構を明らかにします。また、ゲノムの塩基配列から、ゲノムの高次情報として遺伝子発現を制御し得る配列を予測できるデータバンクの創製を目指します。

Read More

A03

細胞・個体における環境応答性核酸構造体の多元機能

分子生物学・植物科学的アプローチにより、核酸構造や核酸修飾といった高次の核酸情報が生命の維持(特に遺伝子発現機構)にどのように反映されるのか、その生理機能を解析し、細胞・個体におけるゲノム配列を超えた多元応答機構を明らかにすることを目指します。

Read More