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機能分子化学科

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  • DEPARTMENT OF CHEMISTRY OF FUNCTIONAL MOLECULES
機能分子化学科
機能分子化学科

エネルギーや資源、環境などの諸問題に、機能性材料の開発で貢献する機能分子化学。
この分野で活躍するために自然科学の基盤、自立的思考力や問題解決能力、工学的応用力などを身につける学科です。

学科の特色

What to
何を学ぶ?
次世代の社会を支える底力のある
化学系人材となるため、
化学の幅広い領域を学修する。
何を学ぶ?
How to
どう学ぶ?

実験を中心とした
「体験・積み上げ型」の
カリキュラムにより、科学に対する
正しい姿勢と常識を身につけた
専門家となるための知識と
経験を得る。

どう学ぶ?

特徴的な学び・取り組み

01高校までの化学の知識から大学の学びに
シームレスにつなげるための「基礎専門科目」

体験・積み上げ型の土台となる6つの基礎科目(化学基礎A・B、物理化学基礎、無機化学基礎、分析化学基礎、有機化学基礎)を設定し、化学全般の理解に必要な基礎概念についての解説と深い理解を手助けする演習を並行しています。
高校までの化学の知識から大学の学びにシームレスにつなげるための「基礎専門科目」

02実験と講義の集大成となる「卒業研究」

体験・積み上げ型の学習の集大成として、12の専門研究室の中から1つを選択し、「卒業研究」に取り組みます。環境・資源・エネルギー問題解決につながる最先端の機能分子化学研究を通じて、次世代の化学技術に貢献できる能力を身につけます。
実験と講義の集大成となる「卒業研究」

これが甲南の機能分子化学科

村上 良 教授
体験を通した機能分子化学教育により
「自ら物事を考え問題を解決するチカラ」を養う。
村上 良 教授
実験や演習などの体験・経験型科目を通じて学問的土台を養うことで、分子・化合物から材料に至る機能分子化学に関する基礎知識と基礎実験技術の両者を高い水準で併せもち、理工学分野で幅広く活躍できる化学系人材を育成します!

こんな分野の学びも

研究分野例
● 分析化学 ● 物理化学 ● 有機合成化学
● 固体化学 ● 無機材料化学 ● 高分子材料学
● 溶液化学 ● 有機化学 ● 電気化学

POLICY 機能分子化学科で身につく力

  • 1

  • 社会人に求められる責任感と倫理観、自己管理能力と協調性。

  • 2

  • 天賦の特性を自ら伸ばして活用する意志と能力。

  • 3

  • 人文科学・自然科学・社会科学に関する基礎的教養、自己の能力·資質を社会生活で
    活用し得る基本的な技能及び自己の健康増進に関する技能。 

  • 4

  • 無機化学、分析化学、物理化学、有機化学、高分子化学、材料化学など
    化学の基幹分野に関する基本的な知識。

  • 5

  • 自分の考えを論理的にまとめ、相手にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力及び
    プレゼンテーション能力。

  • 6

  • 自立的かつ論理的な思考に基づいて問題を発見し、情報の整理・分析を行い問題を解決する能力。

理工学部 機能分子化学科 4年次 上農 彩斗さん 四條畷学園高等学校出身 甲南大学大学院 自然科学研究科 化学専攻 進学
講義や研究で、新しいことを見つけた時の楽しさが、
もっと知識を深めたいという意欲につながっています。
甲南大学に入学して成長できたのは、いろいろなことに挑戦するようになったこと。たくさんの人と関わることで、勉学だけでなく、社会で重要な様々なことを学びました。これまで以上に化学に興味をもって楽しいと感じる、今。
研究者になるために、もっと化学の知識を深めて、社会に貢献できるような研究がしたいです。
理工学部 機能分子化学科 4年次
上農 彩斗さん
四條畷学園高等学校出身
甲南大学大学院 自然科学研究科 化学専攻 進学
機能分子化学
専門教育
材料化学

化学式や計算だけでなく、廃棄問題やリサイクルなどをテーマに新聞記事に掲載されている事例から学ぶ。各テーマのメリットやデメリット、社会での現状を知ることができた。

専門教育
物理化学要論1

基礎から応用まで図を用いて分かりやすく化学反応を教わった。高校の教科書には載っていなかったこと、今まではなんとなく理解していたことをしっかりと学ぶことができた。

専門教育
機能分子化学実験B

実験全般を通して、将来の研究にむけての基礎を固めることができた。実際に実験してみると、理論の数値と違う結果になることもあり、考察が難しかったが良い経験となった。

私を彩った教育
全学共通教育
基礎ドイツ語Ⅰ・Ⅱ

第2外国語としてドイツ語を選択。英語とは違った発音や単語、文法などに取り組んだ。また、ドイツの文化についてもいろいろと知ることができ、自分の世界が広がった。

正課外教育
ボランティアサークル

障がい者と健常者を分け隔てなくするための活動に取り組む。車椅子スポーツや車椅子体験イベントを実施し、普段とは異なる目線でいつもの学内を探検してもらう活動を行った。

全学共通教育
保健体育科目(バドミントン)

先輩のアシスタントや先生に教わりながら取り組む。最終的には車椅子を片手で漕ぎながらネットを挟んでラリーを続けることができるようになり、自分の成長を実感することができた。

4年間のステップアップ

1年次
講義科目を中心に、高校では習うことがなかった化学の基礎について学ぶ。高校までとは違い、大学では自発的に学ばないといけないと感じ、自分の居場所をつくることにチカラをいれる。
2年次
試薬を使った本格的な実験が始まる。教科書や講義で学んだことを、目で見て学び、知識にすることで、より理解が深まった。
3年次
専門性がより高まり、どの履修科目も研究に近づく内容が多かった。4年次の研究室配属にむけてどういう研究をしたいか、将来について考える良い機会になった。
4年次
研究室が決まり、志望していた素材の研究に取り組む。講義とは違って教科書がない、自分で動かないと研究が進まない環境で、3年次までに学んだことを生かし、自分で考えたことを研究する楽しさを知る。

教員免許と各種の資格

学部の専門性に応じ、必要な科目を履修することで、在学中にめざせる資格はさまざま。教員をめざす学生には教職教育センター、学校ボランティア・インターンシップの紹介や、教員採用試験対策プログラムなどを用意して、手厚くサポートしています。希望者には小学校の教員免許取得プログラムもあります。
教員免許*(中学) 中学校教諭一種免許
(理科)
教員免許*(高校) 高等学校教諭一種免許
(理科)
資格 毒物劇物
取扱責任者**
受験可能資格 甲種危険物
取扱者***
その他 司書
司書教諭

*教員免許を取得するための単位の取得が必要です。

**本学科の卒業生は、学校教育法に規定する大学において応用化学に関する課程を修了した者(理工学部・化学科卒)に該当致しますので資格が与えられます。この資格に直接対応する免許証・資格証は存在せず、実際に毒物劇物取扱責任者を届出る際に本学科卒業を証明する書類を提出する必要があります。

***大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者に受験資格が与えられますので、在学中から試験を受けることができます。甲種危険物取扱者は国家資格であり、一般財団法人消防試験研究センターが行う試験は例えば兵庫県なら年5回程度おこなわれます。甲種危険物の試験の合格率は30-40%です。高校数学,物理,化学からも出題されます。参考書・問題集(salaco centerでご覧下さい)をよく勉強して受験してください。有料の通信教育をうけて受験する方法もあります。

関連リンク