【理工学部/生物学科/自然科学研究科/統合ニューロバイオロジー研究所】久原篤 教授の研究が日本医療研究開発機構（AMED)の革新的先端研究開発支援事業（PRIME）に採択されました
トピックス24.9.18
理工学部生物学科/大学院自然科学研究科生物学専攻/統合ニューロバイオロジー研究所の久原 篤教授が、『日本医療研究開発機構 革新的先端研究開発支援事業（AMED-CREST、PRIME）のストレス領域(ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明)』に採択されました。（研究期間： 2024年10月〜2028年3月 (PRIME)）
生体のストレスに対する適応・回避システムの破綻メカニズムや 、ストレス暴露に対する疾患予測マーカーの同定と、作用機序の解明などを目指す研究領域です。
久原教授は線虫C. elegansを使い、低温･高温に対するストレス耐性を獲得するための新原理の解明と疾患マーカーの同定を目指します。
AMED-PRIMEへの採択は、2017~2020年 メカノバイオ領域、2021~2024年 マルチセンシング領域を経て、この度3度目の採択となりました(全国初)。
本年度のAMED-CREST、PRIME、JST CREST、さきがけの全事業の採択課題(270件)のうち、関西の私立大学は甲南大学(2件)と立命館大学(1件)のみでした。
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