– 2023年度の取り組み事例 –

教育学習支援センターでは、KONAN U.VISION2025 教学新機軸Ⅰ「特色ある教育基盤の確立」に資する取り組みとして、「甲南教育学習DXプロジェクト」を運営しています。これは、ニューノーマルにおける遠隔・オンライン授業等に積極的に取り組む授業や取組みを募集・支援し、全学での活用の可能性を追求することを通じて、「新たな時代に向けた甲南教育プログラムのさらなる発展」に貢献することを目的としています。

以下にプロジェクト活動の事例紹介を掲載します。



1:LOFTでのVRを用いた体験型アクティビティの開発

【 ねらい 】
2015年後期のグローバルゾーン開設以来、1年次の必修科目「College English Speaking」は、グローバルゾーンにある本学のセルフアクセスラーニングセンター「KONAN Language LOFT」と連携を図っている。学生の参加率を高めるための継続的な取組みに加えて、アクセシビリティを向上させ、学生と世界をつなぐ新しい学習体験を提供するための革新的な取り組みが求められている。それらの実現のためには革新的な手段や技術を取り入れることが必要であり、VR(バーチャルリアリティ)の導入は、多様なニーズや学習スタイルを持つ、より幅広い層の学生にアピールできる可能性がある。没入型の体験学習を通じて、学生はさまざまな言語、文化、世界を学び、交流する革新的な方法で積極的に学生を巻き込み、その過程で実生活に役立つスキルを身につける可能性のある新しい学習リソースを提供する。

【 実現した機能 】
VRヘッドセットを用いた体験型アクティビティ。
英語学習アプリや海外体験ができるアプリを活用し、また、英語でのやりとりを実際に行うことで、国際的な文化体験や語学学習を提供。
<導入アプリ>
・Brink Traveler(バーチャル海外体験アプリ)
・National Geographic Explore VR(バーチャル海外体験アプリ)
・VirtualSpeech(VRスピーチ練習アプリ)
・ImmerseMe(VR外国語学習用アプリ)
・Multi Brush(VR3Dペイントアプリ)

VRでの海外体験
VRでのスピーチ練習

【 活用希望について 】
VRヘッドセットをご利用されたい場合は、教育学習支援センター(lucks@adm.konan-u.ac.jp)までご連絡をお願いいたします。
利用状況の確認およびご利用方法の説明などが必要になりますので、必ず事前にご相談ください。
英語学習に限らず、その他の用途での活用も可能となりますが、 新たにアプリの導入が必要な場合など、準備に時間を要する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

【 本センターの支援内容 】
関連機器の調達と全学展開における機器管理。
管理物品:VRヘッドセットMetaQuest2(10セット)、VRアプリ(5種類)等


※本事例紹介記事は「甲南教育学習DXプロジェクト」の実施報告記録および甲南FDニュース特別号の事例報告を基に作成しています。