次世代研究者挑戦的研究プログラム(科学技術振興機構)

概要

「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」は、我が国の科学技術・イノベーションの将来を担う存在である、志の高い優秀な博士後期課程学生に対して、経済的支援を強化し、幅広く活躍するための多様なキャリアパスの整備を進めることを目的としています。

この事業は、上記目的を主体的に行う実力と意欲のある大学の取組を、国として支援し、選抜された博士後期課程学生に対して、年間で⽣活費相当額として約180 万円、研究費として約40 万円が⽀給される制度です。

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選抜学生の声

本学では、2021年度に5名、2022年度に6名、2023年度に8名の大学院博士後期課程学生を支援しています。

次世代を担う博士後期課程の学生から、現在の研究テーマや次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)を通じて期待していること、将来の目標といった、「研究」の魅力だけではなく、大学院を目指す学部生や高校生に向けてのメッセージ等、様々なお話を聞いてきました。

動画、インタビュー記事をご覧いただき、是非、大学・大学院での「研究」や次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)へチャレンジして下さい。

研究者のたまご!甲南の次世代研究者に迫る!!

第1回異分野融合若手研究者の会 開催報告

開催報告は以下の画像をクリックのうえご確認ください。

関連情報

> 科学技術振興機構報:次世代研究者挑戦的研究プログラムにおける新規プロジェクトの決定について

> JST次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択されました

>大学院生の活動紹介(がん抑制因子 p53 の機能低下がもたらす抗がん剤応答への異常を新たに発見)

>【フロンティアサイエンス研究科】博士後期課程・取井 猛流 さんのインタビュー記事が研究キャリアマガジン冊子に掲載されました!

申請資格

自然科学研究科又はフロンティアサイエンス研究科に所属する大学院博士後期課程学生