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【理工学部】統合ニューロバイオロジー研究所/自然科学研究科/理工学部生物学科 太田茜 特任研究講師が保井コノ賞を受賞

トピックス22.12.16

統合ニューロバイオロジー研究所/自然科学研究科/理工学部生物学科 太田茜 特任研究講師が保井コノ賞を受賞することとなりました。
 
保井コノ博士は、日本初の女性博士号取得者として知られています。
保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに女性研究者を育成されてきた保井コノ博士の遺志が、次世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性研究者を顕彰するために設立された賞です。
同博士が教授を務められたお茶の水女子大学賞のひとつです。
 
今回、太田茜 特任研究講師の線虫C. elegansを使った「動物の温度順化を司る神経・腸連関」の研究業績が受賞対象となりました。
授賞式は2月14日に東京で予定されています。
 
甲南大学 理工学部生物学科からは、昨年度の上田晴子 准教授に続く2年連続の受賞となりました。
歴代受賞のうち、関西の私立大学は甲南大だけです。


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