基礎から専門まで着実に修得。
未来の鍵を握るといわれるバイオテクノロジーも、いわば生物学・生命科学の応用分野です。生物学科では、基礎となる生命への理解を、遺伝子、タンパク質から細胞、個体、生態、進化に至る幅広い領域から深めます。
未来の鍵を握るといわれるバイオテクノロジーも、いわば生物学・生命科学の応用分野です。生物学科では、基礎となる生命への理解を、遺伝子、タンパク質から細胞、個体、生態、進化に至る幅広い領域から深めます。
1
自ら率先して社会に貢献し、社会人に求められる責任感と倫理観を意識することができ、
自らを律し、他者と協調・協働する力。
2
天賦の特性を自ら伸ばして活用する意志と能力。
3
人文科学・自然科学・社会科学に関する基礎的教養、自己の能力·資質を社会生活で
活用し得る基本的な技能及び自己の健康増進に関する技能。
4
生物学に関する基本的な知識・技術。
5
自己の意見を分かりやすく主体的に説明する能力。
6
事象の中から問題を発見して論理的に考察し、収集した情報を整理・分析し、
それらを総合して問題解決を図る意志と能力。
成長を引き出す甲南大学の教育
生物学専門実験及び演習
現代生物学の基礎を形作る
実験技術を身につける。
生物学科の9名の教員によって、それぞれの専門分野に応じた内容の実習がおこなわれます。さまざまな生物を用いた実験・観察を通して現代生物学のスキルや考え方を幅広く修得できます。試薬や培地の作製等の基礎から、核酸・タンパク質・脂質の精製・分析、PCRやデータベースを用いた遺伝子解析、微生物の培養・分類、動植物の発生や行動の分析といった高度な実験技術まで、実践を通して身につけます。実験結果は学生自身でまとめ上げ、発表。学生同士および教員の質疑応答を通して、さらに理解を深めます。
生物学臨海実習
海洋生物を自分で
サンプリングし、その多様性や生態を実感する。
岡山にある臨海実験所で1週間ほどの合宿をおこない、海洋の生物をサンプリングする実習です。磯で採集した生物の種を同定したり、船上から回収した泥砂や海水の生物を調査。学外の調査フィールドにおいて、授業で学んだ知識を活用し、新たな気づきを得る貴重な機会です。生きた実験対象とふれあうことで微細な生物への注意力や集中力が向上します。また、顕微鏡等、生物学に必須である器具に常にふれているため、扱いが上達することもポイントです。
教員免許(中学) | 中学校教諭一種免許 (理科) |
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教員免許(高校) | 高等学校教諭一種免許 (理科) |
資格 | 博物館学芸員 |
その他 | 司書 司書教諭 |