知的財産ポリシー・発明規程

特許学内手続き

職務発明とは

「教職員等」が行った発明等であって、その内容が本大学の業務範囲に属するもののうち、当該発明等をするに至った行為が本大学における当該教職員等の現在又は過去の職務に属するものをいいます。
ただし、プログラム又はデータベースの著作物にあっては本学園の発意に基づき教職員等が職務上作成するものをいいます。

申請・手続

発明届出から特許出願までの手続き

1.発明創出の申告発明等をした場合は、まず「フロンティア研究推進機構事務室」までご相談ください。

2.ヒアリングフロンティア研究推進機構事務室担当者及び知財アドバイザー・産官学連携コーディネーターがお話を伺います。本学権利持ち分が５０％以上の場合は、「国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）」等の人的サポート利用（発明相談）、所謂「第三者評価」への申請が必要となります（評価結果の通知に2～3週間程度要します）。
また案件に応じて、早期の段階で弁理士を紹介いたします。

3.発明評価・承継判断学園で承継するかどうかは、発明者からの発明のプレゼンテーションと発明等届出書、発明評価書をもとに、発明評価会議にて発明の評価を行い、発明評価会議の発明評価報告をもとに、発明委員会において審議します。その結果を踏まえ、理事長と学長の決裁を行い、最終的な決定がなされます。