日本化学会秋季事業 第13回 CSJ化学フェスタ2023コラボレーション企画にて学術変革領域研究(B)3領域による特別企画を開催します。

日本化学会秋季事業 第13回 CSJ化学フェスタ2023の当大会にて、
学術変革領域研究(B)3領域による特別企画「細胞内の生命分子の機能を知り、操り、視る技術を開発する」を開催します。
文科省科研費 学術変革領域研究(B)の3領域の合同で、細胞内で機能を変化させる生命分子に焦点を当て、生命分子(特に核酸)の機能を知る「多元応答ゲノム」領域、
機能を操る「アプタマー生物学」領域、視る技術を開発する「革新ラマン」領域における研究成果を紹介します。
日時
2023年10月17日(火)13:30〜17:30
会場
タワ-ホール船堀A会場(5F 小ホール)
プログラムはこちら
13:30-13:35
開会挨拶
建石 寿枝(甲南大学 先端生命工学研究所・准教授)
座長:神谷 真子(東京工業大学)
13:35-13:45
核酸構造による生物種を超えた多元応答ゲノムの機構の解明:領域紹介
建石 寿枝(甲南大学 先端生命工学研究所・准教授)
13:45-14:15
A1-02
多様な生物における非二重らせん核酸による遺伝子発現調節機構を知る
建石 寿枝(甲南大学 先端生命工学研究所・准教授)
14:15-14:45
A1-03
核酸構造の多元機能とエピトランスクリプトームとの接点を知る
今西 未来(京都大学 化学研究所・准教授)
座長:建石 寿枝(甲南大学)
14:55-15:05
アプタマー生物学の創成:領域紹介
塚越 かおり(東京農工大学 大学院工学研究院・助教)
15:05-15:35
A1-04
アプタマー生物学を活用した脳内タンパク質の機能制御
塚越 かおり(東京農工大学 大学院工学研究院・助教)
15:35-16:05
A1-05
Aβ分解酵素KLK7の発現制御機構の解明
堀 由起子(東京大学 大学院薬学系研究科・准教授)
座長:塚越 かおり(東京農工大学)
16:15-16:25
機能性ラマンプローブによる革新的多重イメージング:領域紹介
神谷 真子(東京工業大学 生命理工学院・教授)
16:25-16:55
A1-06
誘導ラマン散乱顕微法とラマンプローブによる超多色/代謝イメージング
小関 泰之(東京大学 先端科学技術研究センター・教授)
16:55-17:25
A1-07
オリジナルラマンプローブの開発による酵素活性の高精度イメージング
神谷 真子(東京工業大学 生命理工学院・教授)
17:25-17:30
閉会挨拶
神谷 真子(東京工業大学 生命理工学院・教授)
以上
【日本化学会秋季事業 第13回 CSJ化学フェスタ2023】
会期:2023年10月17日(火)~19日(木)
会場:タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)
詳細および参加申込方法はこちらのWebsiteをご覧ください 

 

【特別企画領域研究】

文科省科研費 学術変革領域研究(B)「アプタマー生物学」

文科省科研費 学術変革領域研究(B)「革新ラマン」