甲南大学生協の書籍部にて、第5回 甲南大学書評対決 実施中です。
今回は、甲南大学ラーニングアシスタントチーム(ラーニングアシスタント:授業でファシリテーターなどの補助業務を行う)の経済学部2年 松田小鳥さん、経営学部3年 地引愛里子さん、法学部2年 筒井直人さんと、全学共通教育センター特任准教授の武田佳久先生の対決です!
勝敗は、それぞれが紹介した本の売り上げ冊数📚で決まります。
10月27日(木)に、各チームによる本のプレゼンが行われました。選書した本の各出版社の方から熱い応援メッセージもいただき、大変盛り上がりました。
プレゼン対決では、ラーニングアシスタントチームの学生3名が勝利しました。
🎊おめでとうございます🎊
ラーニングアシスタントチームは、普通とは何か、自分らしく生きるとはどういうことかを考えるきっかけになる小説や、感情に左右されず論理的に最善の道を選択するための思考力を鍛える本、実体験をもとに、接続詞を見直すことで文章を書く面白さに気付いた本を選書されました。
学生の今、読んで心に響いた本をぜひ他の学生にも読んでほしいと気持ちを込めて紹介してくれました。
武田先生は、「利他主義」「備える」「探求心」をテーマに、各1冊学びのヒントとなる本を紹介されました。平生釟三郎の理念にも通じるテーマで選書された3冊は、甲南大学で学ぶにあたって、大切にしてほしい考え方などが示されており、有意義な学生生活を送れるようにとの温かいエールが込められていました。
紹介された本は、iCommons4階、学友会館北側の本屋さんと、各キャンパスの書籍販売コーナーで販売され、11月30日までの売り上げが勝敗を決めます。ぜひ現物を手に取ってみてください!
10月27日から11月9日は読書週間です。本を通して多くの人と出会い、つながることで、心躍る新しい発見がありますように。