5-5.図書館企画・ボランティア」カテゴリーアーカイブ

和漢籍資料の整理作業を行いました!(8/6,17)

夏休み等長期休暇期間中は、ライブラリーサーティフィケイトの皆さんに普段できない図書館の仕事のお手伝いをしていただいています。今年は8/6、17に書庫にある和漢籍資料の整理作業を行いました。
今回はライブラリーサーティフィケイトからの応募者と学芸員課程の履修者の皆さんにお手伝いをいただきました。

整理する資料は「安部文庫」です。
安部文庫とは
https://www.konan-u.ac.jp/lib/?page_id=383

整理作業時には必ず手を洗って、装身具などひっかかる恐れがあるものは外していただきます。
この日も手をきれいに洗ってから作業開始です。
今回は安部文庫のうち線装本の整理をお願いしました。リストをもとに安部文庫の番号と資料番号を照合し、冊数を確認。過去の整理作業時に挟んだしおりなどを外していきます。古い本なので、慎重に丁寧に作業をしていただきました。

参加学生から感想を寄せていただきました。

文学部日本語日本文学科 2回生 Kさん
和漢籍本に触れる機会はほとんどないのでとても貴重な経験でした。和綴じ本は高校生の頃に作ったことがあったのでどんなものかというのは知っていましたが、その本が「帙」というものに入れて保管されているというのは初めて知りました。本の中に、紐が切れたものや紙がボロボロになってしまっているものがあり、さらにこれを修理する作業もあるのだろうと思うと、図書の保管はとても大変なことだなと思いました。また、今日触れられた和漢籍の中に名前を聞いたことがあるものがあり、実際に存在するんだなと思うと不思議な感覚でした。また来年も参加したいと思いました。

文学部人間科学科 1回生 Oさん
書庫での作業とても楽しかったです。和漢籍資料は普段触れることがないので、貴重な体験ができました。
前半、抜いてはいけないバーコードを抜くというミスをしてしまいすみませんでした。
図書館ボランティアまた参加したいと思っているので、そのときは特に気を付けるようにします。
本に囲まれながらの作業は全く苦ではなく、2,3日やりたいぐらいでした。

文学部歴史文化学科 1回生 Sさん
今回の活動では、実際に和漢書史料を扱いながら整理を行うことで、普段の図書館利用では知ることのできない資料保存・管理の仕事について学ぶことができました。史料を一つ一つ丁寧に確認し、整理していく作業を通して、貴重な史料を後世に残していくためには、こうした地道な作業が重要であることを実感しました。
また、実際に史料に触れることで、歴史を学ぶ上で史料そのものを大切に扱うことの重要性についても考える機会になりました。
今回の貴重な経験を、今後の大学での学習にも活かしていきたいと思います。 ありがとうございました。

文学部歴史文化学科 1回生 Tさん
和紙の書籍に触れる機会は今までになかったので、慣れ親しんだ紙書籍と比べて、その本の軽さや質感、頁をめくった時の音の違いなど新鮮な発見がたくさんありました。
また、劣化した紙資料というものがどのような状態にあるのかを実際に知ることができ、資料保存への関心がより高まりました。
また機会があればボランティアへ参加させていただきたいと思います。

皆さんお手伝いどうもありがとうございました!

KONANライブラリーサーティフィケイトでは、本を読む以外にも、ボランティアなど図書館でしか経験できないイベントにもご参加いただきます。今回のように普段触れることのできない貴重な資料を扱うこともあります。
自分も参加したい!と思った方、ちょっと興味あるかなと思った方、一緒に活動しませんか。
ご参加をお待ちしています!

KONANライブラリーサーティフィケイト

和本の修理を行いました(8/4,6)

8月4日、KONANライブラリーサーティフィケイト活動の一環として、和本の修理を行いました。
今回は文学部1回生のKさんと文学部3回生のTさんにお手伝いいただきました。
午前中は和本の構造などを学んでもらうために、半紙を使った四ツ目綴じの和本を作成します。

半紙を切って、折って、と順調な滑り出しですが、下綴じ用のこよりを撚るのが意外に難しく、てこずってしまいます。が、その後の穴あけや四ツ目綴じはスムーズにこなせました。

8月6日は文学部3回生Nさんと文学部2回生Aさんが来てくれました。Nさんは2回目のボランティアですが、もう四ツ目綴じのやり方を忘れてしまったとのことなので、Aさんと一緒に和本を作るところから始めます。
Aさんは慣れない作業に大苦戦です。半紙は柔らかいので、角を揃えて折ったり、穴あけの時にずれないようにするのは結構難しいのです。でも、紆余曲折しながらもなんとか完成しました。2回目のNさんはすいすい作業を進め、今回は四ツ目綴じの応用である康熙綴じで和本を完成させました。

午後からはいよいよ和本の修理です!図書館の書庫には糸がきれてしまった和本がたくさんありますが、なかなか修理をする機会がなく、そのまま保存してあります。そのため、長期休暇期間中にサーティフィケイトの皆さんに綴じなおしをしてもらっています。
今回お願いした和本は『史記評林』です。
マニュアルで綴じ方をしっかり確認し、慎重に作業を始めます。多少苦戦しながらも、きちんときれいに綴じなおしてくれました。

参加した皆さんの感想です。

文学部日本語日本文学科 3回生 Tさん
実際に和本を作成することで、和本の仕組みについて理解が深まり、作成するには多くの時間と労力が必要で、とても繊細な作業であることが分かりました。また、修復作業があるからこそ貴重な資料が良い状態で保存されていることを実感し、これまで以上に大切に扱いたいという気持ちが高まりました。丁寧に教えていただいたおかげで、安心して作業に取り組むことができました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

文学部歴史文化学科 1回生 Kさん
初めて和本を綴じてみて、思っていたよりも難しいなと思いました。特にこよりを作るのが上手くいかず太くなってしまい、穴になかなか入らなかったので焦りました💦糸を使って縫うのは慣れてくると簡単になってきて楽しかったです。他の綴じ方もまたやってみたいです。

文学部英語英米文学科 2回生 Aさん
午前中のこよりを作ったり、紙を測って穴を開けたりする作業は難しかったですが、できたときはとても嬉しかったです。
和綴じ本に触れ、実際に四ツ目綴じを行うことで、修復の難しさを知り、また修復できたときの達成感を感じました。

お手伝いどうもありがとうございました!

KONAN ライブラリ サーティフィケイトでは、本を読む以外にも、ボランティアなど図書館でしか経験できないイベントにもご参加いただきます。今回のように普段触れることのできない貴重な資料を扱うこともあります。
自分も参加したい!と思った方、ちょっと興味あるかなと思った方、一緒に活動しませんか。
ご参加をお待ちしています!

KONANライブラリーサーティフィケイト

オープンキャンパスが開催されました

 

8月1日(土)、2日(日)にオープンキャンパスが開催されました!

図書館もオープンキャンパスにあわせ、高校生の方をはじめとした来場者の方に自由に見学していただけるようにしています。

毎年ライブラリサーティフィケイトご参加の方にボランティアをお願いしています。
今年は1日に2名、2日に1名ご参加いただきました。

 

図書館も見学に来られる方が多く、今年は2日間でおよそ2,000人の方に来ていただきました!
高校生の方は大学図書館を初めて見る方も多く、大きな図書館に驚かれます。

 

 

 

 

 

ボランティア内容は誘導や見学者のカウント、図書館ツアーなど多岐にわたります。
みなさんどれもスムーズにこなしていただき大変助かりました。

暑い中、ボランティアにご参加いただきありがとうございました!

 

 

 

オープンキャンパスでの図書館ボランティアをはじめ、ライブラリサーティフィケイトに参加していなければ経験できないイベントやボランティアがたくさんあります。今後も様々なボランティアやイベントを行っていきますので、みなさまにお会いできること、楽しみにしています!

参考図書コーナーの禁帯出シールを貼り替えています③

6月23日(火)に、KONANライブラリサーティフィケイトご参加の学生2名が参考図書コーナーの禁帯出シールの貼り替え作業を行ってくれました。

 

第1回目から続き、3回目となりました。ボランティアの概要はこちらをご覧ください。
参考図書コーナーの禁帯出シールを貼り替えています①

 

今回はお友達同士での参加でした。
職員も一緒に様々な話をしながら作業を進めてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間の2時間でした!

 

楽しくボランティアができたとのことでした。
せっせと作業をしていただいたので、想定よりも進んでおりびっくりしました。
お二人ともありがとうございました!

 

 

KONANライブラリサーティフィケイトでは図書館司書が実際に行っている仕事を経験できるボランティアをはじめ、ライブラリサーティフィケイトに参加していないと経験できないようなイベント・ボランティアを多数行っています。
※ぜひ過去の図書館ブログをご覧ください

 

今年も様々なイベント・ボランティアを計画中です。興味があるものにはぜひご参加ください!

参考図書コーナーの禁帯出シールを貼り替えています②

6月15日(月)に、KONANライブラリサーティフィケイトご参加の学生4名が参考図書コーナーの禁帯出シールの貼り替え作業を行ってくれました。

 

第1回目からの続きです。ボランティアの概要はこちらをご覧ください。
参考図書コーナーの禁帯出シールを貼り替えています①

 

今回も様々な学部・学年の方にご参加いただき、職員含め和気あいあいと作業をしていきました。
何せみなさん作業がはやく、てきぱきと進めていってくださいました。

 

作業手順は以下の通りです。

①白くなってしまった禁帯出シールをはがす
②新しい禁帯出シールを貼る
③剝がれてしまわないようにアイロンをあてる
④元の棚に戻しにいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんとても集中して取り組んでいます!

 

細かな作業が好きだという方が多く、楽しく取り組んでくださったのがわかりました。
「もうこんなに時間が経ったんだ!」とご自身でも驚かれるくらい集中されていたようです。

またこのようなボランティアに参加したい!というありがたい声もいただきました。
職員一同、大変感謝しております。

 

 

KONANライブラリサーティフィケイトでは図書館司書が実際に行っている仕事を経験できるボランティアをはじめ、ライブラリサーティフィケイトに参加していないと経験できないようなイベント・ボランティアを多数行っています。
※ぜひ過去の図書館ブログをご覧ください

 

今年も様々なイベント・ボランティアを計画中です。興味があるものにはぜひご参加ください!

参考図書コーナーの禁帯出シールを貼り替えています①

6月3日(水)に、KONANライブラリサーティフィケイトご参加の学生4名が参考図書コーナーの禁帯出シールの貼り替え作業を行ってくれました。

 

図書館2階には参考図書コーナーがあります。
参考図書とは辞書や辞典などの「調べるための本」のことを指します。

 

図書館2階の少し低くなっている棚に並んでいます

 

参考図書コーナーに並んでいる図書は、館外に貸出ができない「禁帯出」という扱いになります。
(ご利用の際は館内にて閲覧してください)
そのほかにも館外に貸出ができない図書にはすべて【禁帯出シール】という赤いシールが貼られています。

参考図書コーナーの付近は窓が大きいため非常に日当たりがよく、日光が参考図書に当たります。
そうすると紙の特性上、日焼けをしてしまい、赤いシールはどんどん色あせてしまい真っ白になってしまいます。

 

本来は奥の赤色ですが、日に焼けて真っ白どころか透けてしまっています

 

 

これはまずい、ということで禁帯出シールの貼り換えボランティアを募集しました。

図書には一冊ずつ請求記号などが記載されている【背ラベル】、貸出をするときに読み取る【バーコードラベル】、そのほか禁帯出シールなどのラベルやシールはすべて手作業で行っています。日々新しい図書も入ってくるため中々貼り替えに時間を割くことができないのが現状です。

今年はなんと10名ものご応募があり、職員一同大変ありがたく感じております。

 

作業工程は以下に沿って行います。

①白くなってしまった禁帯出シールをはがす
②新しい禁帯出シールを貼る
③剝がれてしまわないようにアイロンをあてる
④元の棚に戻しにいく

 

 

①元々貼ってあったシールは劣化してしまいとても剝がしにくいです

 

②剥がしたシールの位置に合わせて新しいシールを貼ります

 

③図書の背は丸くなっているため、特に端が剥がれないようにアイロンをあてる必要があります

 

④返本作業(本を元の棚にもどす)は図書館の仕事でも非常に重要な作業の一つです

 

 

みなさん非常に集中して熱心に取り組んでくださったおかげで、随分と貼り換え作業が進みました。本当にありがとうございます!

 

KONANライブラリサーティフィケイトでは図書館司書が実際に行っている仕事を経験できるボランティアをはじめ、ライブラリサーティフィケイトに参加していないと経験できないようなイベント・ボランティアを多数行っています。
※ぜひ過去の図書館ブログをご覧ください

 

今年も様々なイベント・ボランティアを計画中です。興味があるものにはぜひご参加ください!