マイクロソフトEES契約ソフトウェア利用要領

 平成27年4月1日
情報システム室

 甲南学園がマイクロソフト社と締結している教育機関向け総合契約(EES:Microsoft Enrollment for Education Solutions)は、本学園と雇用契約関係のある教職員に対して、契約の対象となるマイクロソフト社製ソフトウェアの非永続的な使用権を受けるものです。
 この契約に基づきソフトウェアを利用する者は、その利用に関してEESの契約条件を遵守する義務が生じます。契約条件に違反した場合、法的責任を負わなければならない場合があります。
 
(1)  利用対象者
 学校法人甲南学園と雇用契約関係にある専任教職員

(2)  利用対象端末
ž ・教育・研究活動及び運営を利用目的とした、甲南学園が所有または借用する情報機器等
 (学生・生徒及び本学園の主催行事の参加者が利用する情報機器等を含む)
ž ・教職員の所有する情報機器等(Work at Home利用)
 (教育・研究活動及び運営を利用目的とする1台に限る。家族など本人以外の利用は
  できない。)

(3)  利用対象製品
 ・Microsoft Office Professional Plus(Windows版/Macintosh版)
 ・Windows OS Upgrade
 (アップグレードのみ、Windows OSがインストールされていなければならない)

(4)  利用資格の喪失
 利用者は、本学園がEESの契約を解除した時や、本学園との雇用関係が消滅した場合など、利用資格を喪失した場合に当該ソフトウェアを削除する義務を負う。

(5)  ソフトウェアの入手方法
 情報システム室に所定の申請手続きの上、インストールメディアを貸し出します。

(6)  その他
 ソフトウェアの利用には、定期的なライセンス認証を行う必要があります。端末を学内ネットワークに接続していれば認証は定期的に自動で行われますが、最後の認証から180日経過した場合、ライセンス認証を促すメッセージが表示され、その30日後には利用できなくなりますのでご注意ください。
 
以上

⇒ 本件への問合せは、3号館1階 情報システム室サポート係(電話078-435-2747)まで