令和5年(2023年)3月 卒業又は修了生のみなさんへ

教育情報システムの利用期限日は 令和5年3月25日 です。
以下の「利用期限までに対応すること」をよく読んで必要なデータ等が失われないよう注意してください。

卒業生メールについては令和5年3月26日から利用できます。

利用期限までに対応すること

1.Microsoft365内および教室パソコン(O・J・Wドライブ)上の保存データ

利用期限日をもってMicrosoft365および教室パソコンへのログインはできなくなり、保存データはすべて削除されます。
データのバックアップが必要な場合は、各自でUSBメモリ等を用意して移行してください。

① Jドライブ・Wドライブ内のデータ教室パソコンからのみ接続可能
② Onedrive(Oドライブ)などMicrosoft365サービスのデータ学内・自宅両方から接続可能

2.メール

利用期限日をもって、大学のMicrosoft365に格納されている送受信メールデータや連絡先データはすべて削除されます。
なお、卒業生は教育情報システムの利用期限日翌日から、卒業生用のメールアドレスが利用できます。
(1年以上の長期間にわたって利用がない場合は削除する場合があります)

※メールデータのバックアップをとりたい場合
Microsoft365には、メール及び連絡先の一括出力機能がありません。
メールは、「Thunderbird」などの無料のメールソフトウェアを使ってパソコンに保存することができます。
保存手順は以下の手順書を参照してください。
①Windows
②macOS
連絡先は、コピー&ペーストなどの方法で1件ずつ保存してください。

3.Microsoft Officeソフトウェア

Microsoft365からインストールしたWord、Excel等のOfficeソフトウェアは、在学期間中のみ使用できます。卒業又は修了と共に、各自でアンインストールしてください。アンインストールしなかった場合は、アカウント停止後、最大30日以内で閲覧機能のみとなります。継続利用を希望される方は、各自で市販のライセンスを購入してください。

4.ウイルス対策ソフト

大学から無償で提供しているウイルス対策ソフト「ApexOne」(TMCAライセンス)は在学中のみ利用可能です。卒業又は修了後はソフトウェア更新ができなくなり、パソコンがセキュリティ上危険な状態となりますので、利用中の方は速やかにアンインストールしてください。

Mac版「TrendMicro Apex One(Mac)」を使用中の方へ
ソフトをアンインストールする際は、必ず専用のアンインストーラーを使用してください。アンインストーラーを使用せずに削除した場合、新たにウイルス対策ソフトをインストールできない場合があります。
専用アンインストーラーは こちら からダウンロードできます。

5.個人パソコン(Windows)

個人パソコンのログインに、「大学のMicrosoft アカウント」を使用していると、卒業又は修了後に個人パソコンにログインできなくなる可能性があります。事前に、「個人のMicrosoft アカウント」または「ローカルアカウント」でログインするように設定を変更してください。確認および変更手順は こちら を参照してください。

本学の大学院へ進学される学部卒業生の方へ

大学院進学時に学籍番号が変更となるため、現在利用しているサービスやデータの引継ぎはできません。必要なデータは利用期限日までにバックアップを取得してください。
大学院生として発行される新しいユーザIDでの教育情報システム利用は、新年度4月1日より可能となります。