8月4日、KONANライブラリーサーティフィケイト活動の一環として、和本の修理を行いました。
今回は文学部1回生のKさんと文学部3回生のTさんにお手伝いいただきました。
午前中は和本の構造などを学んでもらうために、半紙を使った四ツ目綴じの和本を作成します。
半紙を切って、折って、と順調な滑り出しですが、下綴じ用のこよりを撚るのが意外に難しく、てこずってしまいます。が、その後の穴あけや四ツ目綴じはスムーズにこなせました。
午後からはいよいよ和本の修理です!図書館の書庫には糸がきれてしまった和本がたくさんありますが、なかなか修理をする機会がなく、そのまま保存してあります。そのため、長期休暇期間中にサーティフィケイトの皆さんに綴じなおしをしてもらっています。
今回お願いした和本は『史記評林』です。
お二人ともマニュアルで綴じ方をしっかり確認し、慎重に作業を始めます。多少苦戦しながらも、きちんときれいに綴じなおしてくれました。
お二人からの感想です。
文学部日本語日本文学科 3回生 Tさん
実際に和本を作成することで、和本の仕組みについて理解が深まり、作成するには多くの時間と労力が必要で、とても繊細な作業であることが分かりました。また、修復作業があるからこそ貴重な資料が良い状態で保存されていることを実感し、これまで以上に大切に扱いたいという気持ちが高まりました。丁寧に教えていただいたおかげで、安心して作業に取り組むことができました。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
文学部歴史文化学科 1回生 Kさん
初めて和本を綴じてみて、思っていたよりも難しいなと思いました。特にこよりを作るのが上手くいかず太くなってしまい、穴になかなか入らなかったので焦りました💦糸を使って縫うのは慣れてくると簡単になってきて楽しかったです。他の綴じ方もまたやってみたいです。
お手伝いどうもありがとうございました!
KONAN ライブラリ サーティフィケイトでは、本を読む以外にも、ボランティアなど図書館でしか経験できないイベントにもご参加いただきます。今回のように普段触れることのできない貴重な資料を扱うこともあります。
自分も参加したい!と思った方、ちょっと興味あるかなと思った方、一緒に活動しませんか。
ご参加をお待ちしています!







