10月22日から秋期公開講座「大学図書館と貴重資料コレクション」が開催されます。
現代において大学図書館が果たすべき役割とは何でしょうか。大学図書館には、図書などの資料等を収集・保管し、利用者の教育・研究に必要な資料・情報を提供するという役割があります。その中でも、大学図書館が収集・保管している資料等には、他の図書館では見られない、貴重なものがありますが、甲南大学図書館が所蔵している貴重資料コレクションとしては、九鬼文庫・阿部文庫・シェイクスピア全集版・シベリア関係史料等があります。今回の公開講座にあわせて、甲南大学図書館では、エントランスホールにおいて、所蔵する貴重資料を展示するとともに、公開講座の各講座内容にあわせて、関連資料を下記のとおり週替わりで公開いたします。
この秋期公開講座関連の展示は、11月12日(予定)まで開催しておりますので、ぜひお気軽に図書館までお立ち寄りください。
展示内容 |
展示期間(予定) |
本の歴史 |
10月18日(火)~10月24日(月) |
シェイクスピア関係 |
10月25日(火)~10月29日(土) |
九鬼周造関係 |
10月31日(月)~11月5日(土) |
平生釟三郎関係 |
11月7日(月)~11月12日(土) |