<教員自著紹介>
グロバール時代においては、結婚移民者が急増するなど、国籍と関連する多くの社会的問題が引き続き関心事項となっている。
国籍とは人が特定の国の国民であるための資格であり、国家と個人を結合する法的紐帯である。各国が独自の国籍法を定めているため、兵役義務、参政権、公務員就任、出入国・居住の権利などにおいて大きな相違がある。
本書は韓国の国籍法に関する解説書である。
■金汶淑(キム・ムンスク) 『最新・大韓民国国籍法』 日本加除出版 2011年
配架場所:図書館1階開架
請求記号:329.91 // 2014
■著者所属:法学部 教授
■先生からのお薦め本
・D•カーネギー『人を動かす』(創元社、2006)自己啓発書のベストセラー
・マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房、2010)我々が目指すべき社会の在り方について考えてみよう!