<教員自著紹介>
本書は,企業で働く若手社員に焦点を当て,リアリティ・ショックなどの適応課題をいかに乗り越え,一人前に成長していくのか。また,若手社員を上手に適応させるための会社や職場の働きかけにも焦点を当て,若手社員の組織適応を質的データと量的データを用いて丹念に分析しています。
企業の人事担当者や管理者だけではなく,これから社会に出る学生も多くのヒントが得られるはずです。
下記、本書のレビュー記事になります。併せて参考にして下さい。
https://www.rosei.jp/jinjour/article.php?entry_no=77804
■『若年就業者の組織適応:リアリティ・ショックからの成長 』
■ 尾形 真実哉 著 , 白桃書房 , 2020年2月
■ 請求記号 336.4//2576
■ 配架場所 図書館 1F 教員著作
■ 著者所属 尾形 真実哉 (経営学部)
<尾形先生お薦めの本>
■中原淳 編(2017)『人材開発研究大全』東京大学出版会.
■金井壽宏・鈴木竜太 編(2013)『日本のキャリア研究―組織人のキャリア・ダイナミクス―』白桃書房.