『20,000 leagues under the sea』Jules Verne

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル1】 837/P/1
Title: 20,000 leagues under the sea (海底2万里)
Author: Jules Verne
Series: Penguin readers ; Level 1

1866年、海に巨大な怪物の目撃談がいくつも寄せられ、イッカククジラと推測されていた。翌年、学者のアロナックス博士は招聘され、その正体を調査するためアブラハム・リンカーン号に召使のコンセーユと乗り込む。船には捕鯨の名手ネッド・ランドもいた。
数か月が過ぎたある日、海上に怪物を発見。静まり返ったと思われたその夜、海から水が吹き上げ、アロナックス博士は海に投げ出される。アロナックス博士が意識を取り戻すと、ネッドとコンセーユとともに怪物と思われていた潜水艦の上にいた。潜水艦に連れ込まれ、謎の男ネモ船長とノーチラス号での航海が始まる。三人は脱出できるのか・・・。
邦題『海底2万里』で知られる1870年初版のジュール・ヴェルヌの海洋冒険小説です。原作は長編ですが、こちらはretold版となり短く編集されています。読みやすく、CDも聞き取りやすいので語学学習にぜひ。