月別アーカイブ: 2010年12月

西川麦子(文学部)『フィールドワーク探求術―気づきのプロセス、伝えるチカラ 』

<教員自著紹介> 
 現場から問題を見出す力は、様々な研究や仕事、暮らしの中で求められています。
人と情報とチャンスを繋ぐフィールドワークの魅力を、不思議なイラストとともに味わってください。
          
■西川麦子 『フィールドワーク探求術―気づきのプロセス、伝えるチカラ』 ミネルヴァ書房 2010年
配架場所:図書館1階開架
請求記号:361.9 // 2078
■著者所属:文学部 教授

■先生からのお薦め本
調査の現場を詳しく知りたい人は、
・西川麦子著、『ある近代産婆の物語~能登・竹島みいの語りより』(桂書房、1997)
・『バングラデシュ/生存と関係のフィールドワーク』(平凡社、2001)
 を読んでみてください。

若林公美(経営学部)『包括利益の実証研究』

<教員自著紹介> 
 包括利益と純利益のいずれが業績指標としてすぐれているのか。
本書では、この研究課題に取り組むため、会計基準のコンバージェンスのなかで
新たな業績指標として着目される包括利益と純利益を、価値関連性、持続性、
予測可能性、投資リスクの評価、利益調整の5つの実証分析に基づいて総合的に
比較検討している。

■若林公美 『包括利益の実証研究』 中央経済社 2009年
配架場所:図書館1階開架
請求記号:336.93//2005
■著者所属:経営学部 教授

高石恭子(文学部)『臨床心理士の子育て相談』

<教員自著紹介>   インターネットの子育て支援サイトでアドバイザーを務めた経験からまとめた48のQ&A。 人のこころに寄り添うとはどういうことか。カウンセラーや教師など援助職を目指す学生必見の書。
■高石恭子 『臨床心理士の子育て相談』 人文書院 2010年
配架場所:図書館1階開架
請求記号:599//2020
■著者所属:文学部 教授

■先生からのお薦め本
・絵本『こども哲学』シリーズ 
 文 オスカー・ブルニフィエ(朝日出版社)
「自分って、なに?」に始まるフランスの小学生向け哲学の教科書。人生の本質を、
 極めてわかりやすい言葉で問いかけている。

古田清和(会計大学院)『基礎からわかる管理会計の実務』

<教員自著紹介>
本書は主に、実務で取り入れられている管理会計の概念や手法を、図表や実例を使ってわかりやすく解説しています。
初学者でも管理会計の理論と実践との関係の一端をつかむことができ、管理会計の基本的な考え方を習得できる1冊です。     

■古田清和 『基礎からわかる管理会計の実務』 商事法務 2009年 
配架場所:図書館1階シラバス
請求記号:336.84//2015
■著者所属:会計大学院 教授

■先生からのお薦め本
・『思考の整理学』外山滋比古 
・『ストーリーとしての競争戦略』楠木健
・『トヨタ生産方式』大野耐一
・『テキスト連結会計入門』ビジネスアカウンティング研究会
・『日商簿記1級徹底対策ドリル』(工業簿記・原価計算編)(商業簿記会計学編)
  ビジネスアカウンティング研究会

年末年始の休館について

年末年始における図書館・サイバーライブラリの休館日を、以下のとおりお知らせします。
休館期間: 12月26日(日)から1月5日(水)
◎冬休み特別貸出の本は、1月7日(金)までに返却してください。
冬休みが終了したら、いよいよ後期試験です。
図書館は、1月は下記の日曜・祝日も開館しています。
【1月の日曜日・祝日開館日】
9日(日)、10日(月・祝)、16日(日)、23日(日)
開館時間:9時から17時まで
詳しくはこちらをご覧ください。
それではみなさん、よいおとしを☆

本格稼動を開始しました!

甲南大学図書館ブログの本格稼動を開始しました。
教員や館員からのオススメの本や著作の紹介、
図書館のサービス案内などをしていきます。
カテゴリも順次追加していく予定です。
お楽しみに。