ライブラリサーティフィケイトでは、1級取得予定者に活動の振り返りをかねて、図書館長と面談をしていただきます。
といっても堅苦しいものではなく、フランクにお話していただくのでご心配なく!
先日、1級取得予定者の文学部 4年生のSさんが面談を行いましたので、お話の内容と感想をご紹介します。
(内容)
・ライブラリサーティフィケイトにおいて何が最も大変だったか
・価値観を変えられた本はあるか
・読書の始める後輩に薦めたい本と最近読んだ面白い本
(※追ってブログでご紹介します☆)
・図書館への要望 などです
(感想)
館長の杉本先生は温かく、本の話を中心にお話ししていくうちに身が引き締まった感じがしました。
卒業論文のテーマの思い込みから派生し、自分が普段出会わない本を手に取るにはどうすればよいかの話し合いが興味深かったです。図書館の本にカバーを掛け、おすすめの文章だけ書くという案が出ました。東京池袋に梟書茶房(https://www.doutor.co.jp/fukuro/)という場所があり、もし図書館で何か企画する機会があれば参考にしていただきたいです。
ライブラリサーティフィケイトでは、読書が最も基本になるところですが、それと同時に一番大変だという声をよく聞きます。
実際にライブラリサーティフィケイトで一番多い質問は、「読書を始めるにあたって、何から読めばいいのか?」、「どんな本を読んだらいいのかわからない」が2トップです。
今回面談でお話しいただいた内容は、まさに読書を始める方にぴったりな内容だと思いました。
今後企画展示をしてみたい!という方はこんな企画はいかがでしょうか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。