語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル1】 837/C/1
Title: Book Boy
Author: Antoinette Moses
Series: Cambridge English Readers ; Starter
両親を亡くした家で、たくさんの本に囲まれて猫のソクラテスと暮らしていたデビットは、ある日路上で暮らしていた女の子Ellaと出会う。
デビットの家にEllaが来てくれたことで、毎日ピザばかりを食べて本を読んでいた生活が明るくなり、ソクラテスも喜んでいるようだったが・・・
投稿者「図書館」のアーカイブ
『Forget to Remember』Alan Maley
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 837/C/5
Title: Forget to Remember
Author: Alan Maley
Series: Cambridge English Readers ; Level5
Janは疲れていた。
生活は苦しく、娘は薬に手を出してドロップアウトしてしまった。
そして、アルツハイマーを煩う母の介護が重くのしかかる。
Janには弁護士をしている裕福な妹Kateがいる。
せめて母の介護を手助けしてほしいと電話をするが・・・
記憶が混乱する母の介護を通して、母と二人の娘の葛藤を描くドラマ。
『The Price of Peace : Stories from Africa』
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル4】 837/O/4
Title: The Price of Peace : Stories from Africa
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage4
“アフリカ”というと、何を連想するでしょうか?
原色の服やリズムのいい音楽、乾いた大地、戦争、貧困、新興都市。
日本から遠く離れているために、思いつくことは少ないのですが、10億を超える人々が暮らしていて、私たちと同じように日々の平和を願っています。
Oxford Bookwormsの“World Stories”は、世界を知るための物語を集めたシリーズです。
この本にはアフリカの5つの国の5つの物語が収録されています。
あなたの知らない新しいアフリカを読んでみてください。
『Tim Burton's The nightmare before Christmas』
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 837/P/2
Title: Tim Burton’s The nightmare before Christmas
Series: Penguin Active Reading ; Level2
ハロウィンの町にすむ町の住人(魔女や妖怪など)は、毎年ハロウィンを盛り上げる仕事をしている。けれど、ジャックは毎年同じことをすることに、不満があった。
ある日、ジャックはクリスマスの町に迷い込む。
そこで目にした光景は衝撃的なものだった!
ティム・バートンの映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」がGRになりました。
タイトルの「The Nightmare before Christmas」は、「The Night before Christmas(クリスマスの前の晩)」という英米の子どもたちであれば皆が知っている物語のタイトルを捩ったものです。語学学習室には「The Night before Christmas(クリスマスの前の晩)」もありますので、合わせて読んでみてください!
『Not above the Law』Richard MacAndrew
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【レベル3】 837/C/3
Title: Not above the Law
Author: Richard MacAndrew
Series: Cambridge English Readers ; Level3
ダブリンで弁護士をやっているジョージが、彼のベッドで朝7時に目を覚ましたとき、彼は大量の血にまみれていた。
それは彼の血ではなかったし、酔っていたわけでもない。
いったい何が起きたのかジョージにはわけが分からず、駆けつけた警察官も混乱するばかりだった・・・
『Solo Saxophone』
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル6】 837/C/6
Title: Solo Saxophone
Author: Jeremy Harmer
Series: Cambridge English Readers ; Level6
ユーゴスラビアという国があった地域は有史以来様々な民族・人種が交錯した土地である。
1991年にスロベニア、クロアチアの独立宣言をきっかけに始まった民族対立を背景とする内戦は2006年まで続き、結果、ユーゴスラビアは崩壊する。
この物語は、この「ユーゴ紛争」を舞台にした物語である。
Katyは新聞社に勤めるジャーナリストである。
同僚のジャーナリストは、戦争を客観的に報道するためには「近づきすぎてはならない」と警告したが、Katyは本当の希望を伝えるためには、距離があってはならないと、紛争の最中へ入っていく・・・