5-0.KONAN ライブラリ サーティフィケイト」カテゴリーアーカイブ

神戸市立三宮図書館で『LLブックにふれてみよう』を展示しています!

 

去る6月11日(火)まで甲南大学図書館1階閲覧室で展示していました、KONAN ライブラリ サーティフィケイト 学生企画『LLブックにふれてみよう』のLLブックとポップが、神戸市立三宮図書館で展示されています。

 

KONAN ライブラリ サーティフィケイト 学生企画『LLブックにふれてみよう』も合わせてご覧ください。

 

 

 

今回、甲南大学図書館にてLLブックを展示するにあたり、図書をすべて神戸市立三宮図書館にお借りしました。そのご縁のもと、このような図書館間での展示に至りました。
この場をお借りいたしまして、ご協力いただきましたすべての皆様へ感謝申し上げます。

 

神戸市立三宮図書館は仮移転中で、現在KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)2階にあります。おしゃれで洗練された雰囲気のある、とても素敵な図書館です。

 

 

 

KONANライブラリサーティフィケイトでは、このような甲南大学図書館を飛び出しての活動もしていただける機会があります!

図書館は皆さんの活動を応援しています。ぜひライブラリサーティフィケイトで活動の幅を広げてみませんか?

 

KONANライブラリ サーティフィケイト学生企画『LLブックにふれてみよう』

KONAN ライブラリ サーティフィケイト 学生企画
『LLブックにふれてみよう』

展示期間 :2024年 5月7日(火)~ 6月11日(火)まで
場所:図書館1階閲覧室

 

 

「皆さんはLLブックという本があることを知っていますか?

LLブックとは、知的障害を持つ方や日本語が得意でない方でも読めるようにした本で、スウェーデン発祥です。」

 

現在、世界各国で広がっており、日本でも広がっているLLブック。
この展示では、実際にLLブックを手に取ってご覧いただけます。
どんな日本語で書かれているのか、本の質感も触りながら確かめてみてください!

 

 

また、こちらのLLブックは神戸市立三宮図書館のご協力のもと、展示することができました。
この場をお借りいたしまして、厚く御礼申し上げます。

 

 

※LLブックは館内閲覧限定です。貸出はできませんのでご了承ください。

 

 

企画者: 法学部3年生 三谷 起輝

洋書の貴重書整理作業を行いました

2月15日と16日、3月15日に、ライブラリサーティフィケイト参加者の学生4名と貴重書の整理作業を行いました。

 

図書館の4階には貴重書が置かれているのをご存知ですか?
その名の通り非常に価値の高い図書のため、鍵付きの棚に置かれており、普段は見ることが出来ないようになっています。これを図書館用語では『閉架』と言います。みなさんが普段図書館で借りるようないつでも閲覧できる状態にあるものは『開架』と言います。

甲南大学図書館には非常にたくさんの貴重書がありますが、後世に残していくために保存状態には気をつけなければいけませんし、置く場所も限られていますので整理作業をしていく必要があるのです。

 

そこで今年は洋書の貴重書整理をライブラリサーティフィケイトの参加者のみなさんと一緒に作業することになりました!もちろんスタッフも総出で作業しました!

 

貴重書は非常に古いため、どうしても劣化します。洋書は本の装丁が非常にきれいであることが魅力なのですが、革は劣化してしまうと手が茶色くなってしまったりします。
また、本にホコリが溜まっていたり、貴重書は普段触らないので本棚にもホコリが・・・
貴重書の整理作業をするときは汚れてもいい服装で、くしゃみが止まらなくなるのでマスクは必須です。個人的には手袋がつけたほうが手も汚れないし、劣化して崩れてしまう図書を破壊せずに済むような気がしました。

洋書の貴重書は、写真から装丁が豪華なのが伝わりますでしょうか。参加者のみなさんからも感嘆されている様子が伝わってきました。ちなみに私たちは『ハリー・ポッターに出てきそうな本』と言ったりしています。

 

貴重書はこんな感じで並んでいます。

 

本が崩れないように、慎重に持ち運びます。本棚は都度拭いていきます。

 

 

崩れてしまった本は薄葉紙(うすようし)で巻いて保管します。少し触るだけで本の背がポロポロと剥がれてしまうのです。
歴史の積み重ねを感じることができますね。

 

学生のみなさんにもお手伝いいただいた甲斐もあり、無事に整理できました・・・!

 

とても綺麗に並べることができました。圧がすごいです。

 

 

しかしまだまだ貴重書の整理は終わりません。

 

お引越しをしてきた貴重書があるので、それも少しずつ整理しています。
貴重書には『〇〇文庫』として名前を付け、その分類ごとに整理して保管をしています。
新しく貴重書をご寄贈いただいたりすると、新しい分類が増えていきます。

今回は新しく増えた貴重書の整理をするために、細かい作業をお願いしました。

 

中性紙に分類名のはんこを押していきます。

 

貴重書に中性紙を挟んでいるものがあり、その中性紙には請求記号などの図書の情報が書かれています。挟む本を間違えたらとんでもないことになってしまいます。
また、本には絶対インクが付かないようにしなければいけませんし、いかに丁寧に作業するかの根気強さと集中力が必要です。

とても丁寧に作業していただいたおかげで、随分作業が進みました!

 

参加者のみなさんからは、普段見れないものを見れて楽しかった、貴重な機会に参加できてよかったです、とのうれしい感想をいただきました。みなさん熱心に作業してくれて本当に助かりました・・・!

 

ご参加いただきありがとうございました✨✨

ライブラリサーティフィケイト1級取得予定者との面談を行いました

 

ライブラリサーティフィケイトでは、1級取得予定者に活動の振り返りをかねて、図書館長と面談をしていただきます。
といっても堅苦しいものではなく、フランクにお話していただくのでご心配なく!

先日、1級取得予定者の文学部 4年生のSさんが面談を行いましたので、お話の内容と感想をご紹介します。

 

(内容)

・ライブラリサーティフィケイトにおいて何が最も大変だったか

・価値観を変えられた本はあるか

・読書の始める後輩に薦めたい本と最近読んだ面白い本
(※追ってブログでご紹介します☆)

・図書館への要望 などです

 

(感想)

館長の杉本先生は温かく、本の話を中心にお話ししていくうちに身が引き締まった感じがしました。

卒業論文のテーマの思い込みから派生し、自分が普段出会わない本を手に取るにはどうすればよいかの話し合いが興味深かったです。図書館の本にカバーを掛け、おすすめの文章だけ書くという案が出ました。東京池袋に梟書茶房(https://www.doutor.co.jp/fukuro/)という場所があり、もし図書館で何か企画する機会があれば参考にしていただきたいです。

 

ライブラリサーティフィケイトでは、読書が最も基本になるところですが、それと同時に一番大変だという声をよく聞きます。
実際にライブラリサーティフィケイトで一番多い質問は、「読書を始めるにあたって、何から読めばいいのか?」、「どんな本を読んだらいいのかわからない」が2トップです。

今回面談でお話しいただいた内容は、まさに読書を始める方にぴったりな内容だと思いました。

 

今後企画展示をしてみたい!という方はこんな企画はいかがでしょうか?

ぜひ参考にしてみてくださいね。

全学共通教育センター N先生へのインタビュー

文学部4生 Sさんが、全学共通教育センター N先生にインタビューを行いました。(KONAN ライブラリ サーティフィケイト)

 

Q. 普段、本は読まれますか 

A. 昔より全体的に量は少なくなりましたが、今は社会問題に関する本を中心に読んでいます。食の問題に興味があり、最近では『戦争と農業』(2017, 藤原辰史, 集英社インターナショナル)を読みました。もともとは、『フォークス・オーバー・ナイブズ』(2012年DVD日本発売)というドキュメンタリー映画を観たことがきっかけで、『葬られた「第二のマクガバン報告」』(2009, コリン・キャンベル他, グスコー出版)を読みました。本学の図書館にあります。また、グリホサート(日本での商品名「ラウンドアップ」)と呼ばれる除草剤を知っていますか。発がん性があるということで、日本以外では大きな問題になっています。お墓参りの際、雑草の茂みに使いたくなりますが、除草剤は、土から川へ流れていくため、環境汚染や食物連鎖があり、怖くて買えません。

 

 Q. フランス語を担当されている先生ですが、フランス文学でおすすめの本はありますか。

A. 『星の王子さま』(2017, サン=テグジュペリ, 内藤 濯訳, 岩波文庫)は、気になる章だけでもいいので読んでほしいです。昔、読んだことがあったのですが、一昨年、改めて授業の際に学生たちとフランス語で熟読し、新たな発見がありました。第21章で、狐がなぜ鶏のことを気にしているのか不思議だったのですが、実は食べるためだとわかりました。有名な訳にも誤訳がありますね。

 

Q好きなジャンルはありますか。

A. 推理小説が好きです。特に、謎解きの怖いものが好きです。そのおかげか、推理ものの映画を見た際、最初の10分ほどで、この人がおかしいんじゃないか、と犯人が分かることもあります。フランス語の推理小説としては、ルパンやメグレが有名ですが、『マーチ博士の4人の息子』(1997, ブリジット・オベール, 堀茂樹・藤本優子訳, 早川書房)は忘れられません。

 

Q. 本の魅力は何だと思われますか

A. 動画などに比べ、的を射た大事なことが結構書かれているということですかね。ものにもよりますが、動画だと誰が作っているか分からないし、再生回数を意識したものも見られます。それに比べて、本は作者の自分の言いたいことが素直に書かれていると思います。

 

 Q. 学生におすすめしたい本はありますか。

A. 若いときに読んでよかった本が2冊あります。『シッダールタ』と『転落』です。『シッダールタ』(1959, ヘルマン・ヘッセ, 高橋健二訳, 新潮文庫)は、親のありがたみがよく分かる本です。『転落』(カミュ, 大久保敏彦訳, 新潮文庫)は、いざ人を助けようと思った時、助けられるか考えさせられる話です。この2冊は短い小説なので気軽に是非読んでもらいたいです。

 

 感想:大学1年生からお世話になっている先生で、今回本に関してじっくりお話を聞けてよかったです。普段、日常で食べているものや、ものの見方など改めて1度立ち止まって考える機会となりました。

 

(インタビュアー: 文学部4生 Sさん

25冊多読チャレンジ 達成者インタビュー

匿名希望 文学部歴史文化学科 2年次生

 2024年1月10日に『多読チャレンジ』25冊を達成されました!
 自分に合ったシリーズを見つけて、楽しく読み進めることができ、読む力が向上した実感を持てた、という嬉しい結果を聞くことができました!

 以下は、ご本人のアンケートによるものです。


Q.『多読チャレンジ』に挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?

A.中学、高校と英語と触れ合ってきたが、大学2年次生になり英語の授業がなくなってしまい、寂しくなったから。易しめな英語と触れ合える良い機会であり、せっかくなら今までやったことのないことにチャレンジしようと思ったから。純粋に面白そうと思ったから。

Q.『多読チャレンジ』達成の感想や達成のために工夫したことを教えてください。
また、現在チャレンジ中の「多読チャレンジャー」の方へのメッセージがありましたらお書きください。

A.そこまで構えなくても、簡単でとても取り組みやすかった。とても薄いため、見ため的にやる気をそがれることもなかった。行き帰りの電車内や、寝る前の30分、その他、隙間時間を有効的に使うと、あっという間に読むことが出来た。
2週間で2冊借りて、期日までに絶対返すことが出来るように読んでいった。

Q.『多読チャレンジ』を終えて実感した効果を教えてください。

A.英語をさらさら~と目で流しながら内容もなんとなく理解するスピードが速くなったと思う。速読と、あとは簡単な本を選ぶようにしたため、以前よりも英語が好きになったと思う。

Q.チャレンジする図書は、どのように選びましたか?

A.各シリーズ、出版社ごとに纏めて本棚に並べてあるので、適当に選んで少し立ち読みする。同じレベルの本でも、シリーズによっては難しい単語が使われたり使われなかったり、難易度が異なる。そこで自分に合ったものを選んでいった。

☆おすすめの本として“Macmillan Readers”“Penguin Readers”シリーズを紹介してくれました。レベルごとに出版されており、読みやすいシリーズなので、是非一度手に取ってみてください。

 甲南大学図書館では、多読チャレンジャーを随時募集中です。
 英語多読学習に興味のある方は図書館1階カウンターでエントリーしてみてください!
 25冊以上達成すればKONANライブラリサーティフィケイトの2級以上の要件にも適用されます!