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KONANライブラリ サーティフィケイト学生企画『推し本キャッチコピー化計画』

KONAN ライブラリ サーティフィケイト 学生企画
『推し本キャッチコピー化計画』

 

やっぱり本は、帯とキャッチコピーに惹かれる!

 

今、図書館では、あなたの推したい本のキャッチコピーや、帯デザインを募集しています。
あなたの言葉で、誰かがその本を手に取るかもしれません。

上手く思いつかない方は、推したい本の書名と著者名だけでもぜひ、教えてください。こちらでピッタリのキャッチコピーを考えます。

デザインが好きな方は、ぜひ帯を自由に作成してみてください。テンプレートも配布しています。
詳しくはこのページの下にあるファイルをご確認ください。

募集期間は2025年8月31日までです。
皆様のご応募お待ちしております。ご応募はこちらから

手書きで帯を作成される場合は図書館カフェにテンプレートを置いていますのでご利用ください。

 

西宮キャンパス、ポートアイランドキャンパスにも設置していますので、どなたでもお気軽にご参加ください!

 

 

 

 

 

企画者: 文学部4年生 I

[藤棚ONLINE]文学部・北川恵先生推薦『発達の扉』

図書館報『藤棚ONLINE』
文学部・北川恵先生推薦より

 夢をもって何かに挑戦しても、そんな簡単には出来ない。だからこそ、周囲に支えられて、出来たときの喜びは大きい。皆さんにもそういった経験があると思います。子どもの発達はそういうプロセスの連続と理解できます。

 『発達の扉(上)』は、子どもが身近な人との関わりのなかで、自らが主人公となって成長する様子が述べられています。発達の原動力は、子どもが「自分も~したい」「できるようになりたい」という願いをもつことです。「~したい、けれどもできない」という前向きな葛藤を大人に支え励まされ、「できるようになる」経験によって、次なる挑戦への「心のバネ」が育まれます。本書には、0歳から6歳の子どもたちの生き生きした写真がたくさん掲載されていて、いつしか読者も発達の主人公を生きる子どもの応援者の気持ちになることと思います。

 子どもに関心があっても、接する機会が限られている人が多いと思います。本書で発達の原点に触れていただくと、人は生涯にわたって関係性のなかで自分の力を発揮できるので、今を頑張る自分へのヒントになることもあるかもしれません。

 障害をもつ子どもの発達の歩みに関心がある人は『発達の扉(下)』もご覧ください。

エントランス展示「紙幣の肖像」

 昨年7月3日、新紙幣が発効されました。新紙幣の肖像に選ばれたのは日本初の国立銀行を設立した「近代資本主義の父」と言われる「渋沢栄一」を始め、「津田梅子」「北里柴三郎」の3名。当初は違和感のあったキラキラの新紙幣も、見慣れてきたのではないかと思います。

 さて、そんな新紙幣発行を記念して、エントランス展示を「紙幣の肖像」と題して更新しました。 今回の展示では、紙幣の肖像画に採用された「人物」に焦点を当てて紹介しています。 明治以降、日本で発行されてきた紙幣にはどんな人物の肖像画が使われてきたのでしょうか。

 明治時代の神功皇后や菅原道真から令和の新紙幣の人物まで、紙幣に採用された人物の紹介と採用された経緯、執筆した本などを展示しています。

  経済史に興味がある方も、経済史には興味がなくてもお金には興味がある方も、 図書館にお寄りの際にはぜひエントランス展示もご覧ください!

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語学学習室展示のお知らせ

語学学習室では、現在大阪の夢洲で開催されている大阪・関西万博に併せた本を展示しています。参加国の文化や料理、過去の万博についてなど、読めばより一層万博を楽しめるはず!
図書館に来られた際にはぜひ語学学習室へお立ち寄りください。
ミャクミャクもお待ちしています!!

25冊多読チャレンジ 達成者インタビュー

2025年4月18日に『多読チャレンジ』25冊を達成されました!

匿名 マネジメント創造学部 マネジメント創造学科 2年次生

 語学学習室の本だけでなく、オンライン語学学習室も利用してくださいました。紙の本だとすでに借りられているときは返却を待つ必要がありますが、電子書籍はいつでも読むことができて便利とのことでした。
  「オンライン語学学習室 多読学習用リーダー」と語学学習室を併用して、気軽に楽しんでチャレンジを続けてほしいです。

 以下は、ご本人のアンケートによるものです。


Q.『多読チャレンジ』に挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?

A. 英語の授業で、毎週英語の本を読む課題があるため。

Q.25冊を達成した感想をお聞かせください。

A. 意外とすぐに25冊達成できた。

Q.チャレンジする本はどのように選びましたか?

A. 読みやすそうな本。

Q.『多読チャレンジ』のこれからの目標などがあれば、お書きください。

A. 英語が苦手なので、ちょっとでも速読力をあげられるように、苦手克服できるように頑張りたいです。

☆おすすめの本として“Foundations Reading Library”のシリーズを紹介してくれました。共通のキャラクターが登場するので、様々なタイトルを読んでみると新しい発見があるかもしれません。紙の本、電子書籍どちらも所蔵がありますので、手に取りやすいものを選んでみてくださいね。

 甲南大学図書館では、多読チャレンジャーを随時募集中です。
 英語多読学習に興味のある方は図書館1階カウンターでエントリーしてみてください!
 25冊以上達成すればKONANライブラリサーティフィケイトの2級以上の要件にも適用されます!

☆2024年度から、継続しやすい新ルールになりました!
 いつからでも参加できますので、ぜひチャレンジしてみてください!

2025年度ブックカバ―デザイン発表!

 投票の結果、文学部人間科学科3年次生ペンネーム“りお”さんのデザインが「グランプリ受賞作品」に決定いたしました。
 “りお”さんは図書館が大好きでよく利用しており、前から応募してみたいと思っていたため、今回ご参加くださいました。
 また、『神戸×弘前ねぷた制作・運行プロジェクト』に参加されたり、企業のポスターに採用されたりと学外でも活動されているそうです。
 このブックカバーは2025年5月から、甲南大学図書館にて提供いたします。
 惜しくもグランプリを逃した4作品は、オープンキャンパス時に提供いたします。
 たくさん投票いただきありがとうございました。

印刷用データダウンロードはこちら

 グランプリ作品に投票してくださった方からは、このようなコメントをいただきました。
「シンプルで甲南らしさがある。平生さんがかわいく描かれていて好きです」
「シンプルで使いやすいかつかわいい♡」
「イラストの雰囲気が良く、自然と惹かれた」

↓オープンキャンバスではこちらの4作品も提供します。お楽しみに!!