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2018年度 第1回ブックハンティングツアー(BHT)を行いました!

2018年6月8日(金)、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店において、学生さんと図書館職員がブックハンティングツアーを行いました。当日は、図書館に置きたい本を書棚から選んで、 ハンディーターミナルを使って裏表紙に記載されたISBN(バーコード)をスキャンしていきました。

今回は多数の学生さんにご参加いただきました!次回第2回ブックハンティングツアー(BHT)は8月1日実施を予定しています。 今回参加できなかった方は是非次回参加してみてください。

参加された学生さんの感想です

**文学部歴史文化学科 金澤舞奈さん**

私は6月8日に行われたブックハンティング・ツアーに参加しました。昨年、店頭選書ツアーに参加して以来、2回目となります。大体の作業要領がわかっていることで、落ち着いて選書することができました。

 途中、読んだことのない分野の本を手に取りました。それは「サル学」の本です。普段、小説や歴史の学術書を読んでいますが、それ以外の本はあまり手を付けていません。全く読んだことのないジャンルもあります。サル学はそのうちの一つです。少しばかり読んでみると、今まで知らなかったことが書かれており、もっと知りたいと感じました。また、サル学だけではなく、今まで読まなかったその他の本も読もうと思いました。そうして、今まで知らなかった世界に触れることで、自らの視野を広げていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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**文学部人間科学科 村岡ななみさん**

ブックハンティングツアーに参加したのはこれで3回目になります。今回の選書では今までと違い、リストに書名とISBNを記入するのではなく、バーコードを直接機械で読み取るだけで済むようになっていました。進化しています。自分の興味が引かれた本を手に取り、中を見て読み込みます。制限はありません。心の赴くままに本を選ぶことができます。既に図書館に入っているかどうかなどを調べるのは私たちの仕事ではありません。まるで、司書のお仕事のいいとこ取りのようではありませんか。

図書館が好き、読みたい本がありすぎて困る人には言わずもがな、大変幸せになれるイベントかと思います。しかし、大学図書館に面白い本なんてないと思ってる人にこそ参加してほしい。参加して、面白いと感じる本をたくさん入れてほしいと思います。古くさくて退屈な図書館を、自分の手で変えていくことができるのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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*文学部日本語日本文学科 森下大暉さん**

今回初めて店頭選書に参加させてもらいました。感想はと言うと、とても楽しかったです。いつもと違い人に自分の選んだ本が見られるとなると緊張するものがありました。しかし、それ以上に自分の好きな本が選べて、自分の個性が出ることがとても楽しいことだと思いました。他の人が選んだ本も見てみたいし、できたら自分の選んだ本が少しでも多くの人の目に留まり興味を引き、手に取ってもらえたらとてもうれしいことだと思います。自分が選んだ本がどんな評価を得てもそれは仕方がないことだと思います。ただでさえ本を見つけることが楽しいのにそれを無制限に選べるなんてとても楽しく魅力的な企画だと思っていました。実際行ってみるとその通りになりました。とても楽しい企画でまた参加したいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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**法学部法学科 辻田惇樹さん**

ブックハンティングツアー初参加です。
たくさんの本を目の前に3時間、楽しかったです。
自分の学部の本については充実した選書ができたと思いますが、他学部の本については知識が追いつかず、なかなか難しいものがあったので、様々なものに着眼を置いて、浅い知識もある程度仕入れていく必要性を感じました。
このような機会を与えていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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**文学部社会学科 三好春希さん**

調べることが決められていない状態での選書は初めてで、最初のうちは戸惑いもありましたが、慣れてくると自分が興味を持ったかどうかだけではなく他の人も読みたいと思うかどうかも考えて選べるようになりました。これからの大学生活でも客観的に本を選ぶ力を伸ばしていきたいと思います。