<教員自著紹介>
2020年から学校で実施される新しい教育課程では、高等教育の影響を受けてアクティブ・ラーニングという、生徒が「主体的で対話的で深い学び」が可能になる学習方法が求められている。しかし、学校の学習活動では「アクティブ」はあるが「深いラーニング」がないという現象も生起している。
『教育フォーラム』60号の本書の巻頭論文は、アクティブ・ラーニングを授業に取り入れながら、学習結果として「「深いラーニング」をいかに実現するかについて、理論的、実践的に指針を指し示すものである。
■『深い学びのために : アクティブ・ラーニングの目指すもの 』
■梶田叡一責任編集 金子書房,2017年8月
*古川先生は、「アクティブ・ラーニングにおける<深い学び>とは」 を執筆されました。
■請求記号 370.5/60/2001
■配架場所 図書館1F 教員著作
■著者所属 教職教育センター 特任教授