久保田秀樹(経営学部) 『ドイツ商法現代化と税務会計』

<教員自著紹介>
   2005年より、上場企業の連結決算に国際財務報告基準(IFRS)を強制適用しているEU加盟国の経験は、日本における企業会計と税務会計との関係を考察する際、示唆に富むものです。わが国の制度との対比を念頭にして、ドイツにおける税務会計と商法会計との関係の変化やEUレベルでの法人税改革の動向等、現在、ドイツで議論されている示唆に富むトピックを分析している点が本書の特徴です。  
 
■『 ドイツ商法現代化と税務会計 』 久保田秀樹 著  森山書店 2014年9月
■請求記号 336.98//2278
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 経営学部 教授