吉川孝(文学部)『あらわれを哲学する : 存在から政治まで 』

 

 

<教員自著紹介>

世界はその根本において、「なにかが・なにかに対して・なにかとしてあらわれる」という形式をしている。本書はそのような直観から出発して、存在、無、真理、時間、意識、イメージ、魔術、認識、倫理、責任、政治などのトピックに取り組もうとする哲学の論集です。

「あらわれ」を起点として展開された現代哲学の最先端を一望することができます。

あらわれを哲学する : 存在から政治まで
■  荒畑靖宏, 吉川孝編著, 京都 : 晃洋書房 , 2023.3

■ 請求記号 104//2262
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属  吉川 孝(文学部)