『The Immortal Life of Henrietta Lacks』Rebecca Skloot

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル6】 830/SK/6
Title: The Immortal Life of Henrietta Lacks
Author: Rebecca Skloot

 ヘンリエッタ・ラックスという人を知っていますか?
 ・・・知りませんよね。
20世紀前半、タバコ農園で働いていた貧しい黒人女性で、特に何かを成したわけではありません。けれど、我々は、彼女が居たからこそ、彼女が癌になったからこそ、今の医療を受けることができるのです。
 1951年、ヘンリエッタに無断で採取された癌細胞は、無限に分裂を続ける「不死化した細胞」となり、彼女の頭文字をとって「HeLa(ヒーラ)」と名づけられた。世界中の研究室で培養された「ヒーラ」は、医学、生物学、薬学などの様々な研究に使用され、世界中の研究室に高額で売買されている。
 けれど、細胞の提供者であるヘンリエッタには何の見返りもなく、彼女の子どもたちは医療さえ満足に受けられる状態ではなかった・・。
 科学の発展と倫理を社会へ問いかけ、ベストセラーとなったノンフィクション。
邦題 「不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生」

『11/22/63/』 Stephen King

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル6】 837/KI/6
Title: 11/22/63/
Author: Stephen King

 1963年11月22日は、アメリカ大統領 ジョン・F・ケネディが暗殺された日である。
ケネディの暗殺については、様々な憶測が飛び交っているが、スティーブン・キングのこの小説は、事件の謎を解くものではない。
キングがテーマにしたのは、「もし、歴史を変える力が与えられたら、お前はそれを使うか?」という問いである。
 1960年頃のアメリカは、プレスリーの流れる “アメリカン”な時代であった反面、深刻化した冷戦によって核戦争の危機にさらされていた、不安な時代でもある。
ケネディ大統領が暗殺されたことで疑心暗鬼になったアメリカは、その後泥沼のベトナム戦争へとつき進むことになり、結果、癒えることのない大きな“痛み”を引きずっている。
だから、もし、ケネディが暗殺されなかったら・・・。
 主人公ジェイク・エッピング(Jake Epping)は35歳の平凡な高校教師である。
ある日、友人のアルが、彼の家の物置に1958年につながるタイムホールが開いていると告白する。そのタイムホールをつかって、アルはケネディ暗殺を阻止する計画を立てていた・・・

『If You Give a Mouse a Cookie』Laura Numeroff

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル0】 830/N/0
Title: If You Give a Mouse a Cookie
Author: Laura Numeroff

「もしきみが、ねずみ君にクッキーをあげたら?」
 「ねずみ君はきっと、ミルクが飲みたいって言うよ。」
「それで、もしきみが、ねずみ君にミルクをあげたら・・・?」
という掛け合いでつながる絵本。
かわいらしい絵のおかげもあって、すごくカンタンなのですが、文章には意外と重要な文法の要素が詰まっています。
子どもになったつもりで、何度も声に出して読んでみるのがオススメ。

2月6日から4月5日までは短縮開館です。

春期休業期間中、図書館は短縮開館になります。
期  間: 2月6日(月)から4月5日(木)まで
開館時間: 平 日 9:00 ~ 17:00
      土曜日 9:00 ~ 13:00

・3月5日(月)は入学試験のため休館します。
・3月24日(土)は卒業式のため休館します。
・春休み期間中、特別貸出を実施しています。詳しくはこちらから。
※サイバーライブラリの開室時間は通常通りです。
(3月5日(月)は、入学試験のためサイバーライブラリも休室します。)
開館日程については、図書館開館カレンダーも確認してください。

1月31日~2月5日、2月9日は、入学試験のため休館します

入学試験のため、図書館は以下の通り休館いたします。
1月31日(火)
入学試験準備のため休館(雑誌館・サイバーライブラリも休館)
2月1日(水)~ 5日(日)
入学試験のため休館(雑誌館・サイバーライブラリも休館)
2月8日(水)
雑誌館・サイバーライブラリは入学試験のため休館(図書館は開館)
2月9日(木)
入学試験のため休館(雑誌館・サイバーライブラリも休館)
※2月6日(月)からは、春期休業のため短縮開館
詳しくは図書館開館カレンダーを参照してください。

『Do Androids Dream of Electric Sheep?』Philip K. Dick

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 837/O/5
Title: Do Androids Dream of Electric Sheep? (アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)
Author: Philip K. Dick
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage5

第三次世界戦争によって、地球は核に汚染され、生物は壊滅的な打撃をうけた。
それでも地球を離れることのできないヒトは、電気仕掛けの動物をペットとして飼い、しがみ付くように暮らしている。
この世界で労働しているのは植民惑星で働く「アンドロイド」たちである。
アンドロイドが逃亡することは禁止されているが、肉体の構造から感情までも人間そっくりのアンドロイドが迫害と過酷な労働に耐えかねて逃亡し、「ヒト」として地球に潜伏するケースが絶えなかった。
主人公リック・デッカードは、逃亡したアンドロイドを発見し、「処分」する賞金稼ぎである。
リックは精巧すぎるアンドロイドを見分けるために、「感情移入能力」の有無を調べます。
ここで一つ、あなたに伺いたい。あなたは、他人と共感し、行動することができますか?
「ヒト」とは何をもって定義されるのか、心とは何なのか、電気で動く羊の夢を見るのは、アンドロイドなのかそれとも、電気で動く動物を飼うことを夢見るヒトなのか・・・。
1968年に発表されたSFの名作で、映画「ブレード・ランナー」の原作です。