若林公美(経営学部)『包括利益の実証研究』

<教員自著紹介> 
 包括利益と純利益のいずれが業績指標としてすぐれているのか。
本書では、この研究課題に取り組むため、会計基準のコンバージェンスのなかで
新たな業績指標として着目される包括利益と純利益を、価値関連性、持続性、
予測可能性、投資リスクの評価、利益調整の5つの実証分析に基づいて総合的に
比較検討している。

■若林公美 『包括利益の実証研究』 中央経済社 2009年
配架場所:図書館1階開架
請求記号:336.93//2005
■著者所属:経営学部 教授