木股知史(文学部)『与謝野晶子 岡本かの子』

<自著紹介> 
 共著ですが、晶子の部分を担当しました。歌は、晶子の全歌を読んで選び出し、
これまでの評釈書と重ならないように工夫しました。歌を鑑賞すると、晶子の
生涯が理解できるようになっています。
中年以降の歌に輝きがあります。かの子との組合せもおもしろく、花の歌の読み
比べができます。

■木股知史 『与謝野晶子 岡本かの子』 晃洋書房 2005年
請求記号:911.16/1/2004
配架場所:図書館2階開架
■著者所属:文学部 教授