KONANライブラリ サーティフィケイト学生企画『〇〇の秋で本に出会おう!』で、企画者のSさんが紹介した本です。
藤原和博著「本を読む人だけが手にするもの」
東京 : 筑摩書房 , 2020.5
「本嫌いの人でも読書習慣が身につく方法。結論。なんのことはない、数が勝負なのだ」
本文には「量は質に転化する。300冊を超えたあたりから自分の中から言葉があふれ出すようになった。」とあったように、量を積み重ねることで、自然と言葉が出てくるとありました。大学の授業でも教授が、まず書くのが上手くなりたければ、読むことが大事とおしゃっており、読む力は書く力と相関すると、言っていたことに似ていると感じました。