『データ収集・分析入門 : 社会を効果的に読み解く技法 (アカデミックスキルズ)』

「データ・サイエンティスト」という職業を知っていますか? 先日NHKの『クローズアップ現代』で、今、最も”セクシーな職業”と紹介されていました。(^-^)

「データ・サイエンティスト」とは、膨大量のデータ(「ビッグデータ」)を正しく分析し、効果的に活かすことができる専門家です。 “セクシー”かどうかはともかく、様々な企業や公共機関にとって、魅力的な存在であることに間違いありません。

統計やデータ分析は、今、注目されている分野で、たくさんの本が発刊されています。 図書館にも続々と入ってきていますので、チェックしてみてください。
(分類番号『331』や『417』に配架されています。)

今回は、その中から1冊、分かりやすい入門書が入ってきましたので、ご紹介します。

『データ収集・分析入門 : 社会を効果的に読み解く技法 (アカデミックスキルズ)』
361.9//2128 図書館1階開架一般
データ分析の結果は、良くも悪くも人や組織の行動を決定づけます。 どのようにすれば、モラルや道徳を守りながら、データを収集・分析し、考察や提案にまとめることができるのか。 その手法が紹介されています。

文学部社会学科や経済学部には、授業がありますよね。 知能情報学部にもあるのでしょうか。 是非、頑張って勉強してください!
もちろん、それ以外の学部の皆さんも、知っておけば必ず役に立つ知識ですよ。