『Treasure Island』 Robert Louis Stevenson

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル2~】
Title: Treasure Island (宝島)
Author: Robert Louis Stevenson

冒険小説作家、ロバート・ルイス・スティーブンソンの代表作『宝島』。
本日、11月13日はスティーブンソンの160回目の誕生日です。
一本足を支える杖、肩に乗せた異国のオウム、海へのあこがれ・・・世界中の子どもたちに強烈な「海賊」のイメージを作った作品です。
漫画『ワンピース』にも、所々にスティーブンソンへのオマージュが隠されていますね。
船乗りだった父親にあこがれながら、岬で小さな宿屋を経営している母親とつつましく暮らしてた少年ジム。ある日、喧嘩で死んだ宿屋の客から宝の地図を手に入れた。
けれど、地図の島へ行くためには、船とクルーがいる。懇意にしていた医者を通じてスポンサーは見つかるが、クルーを集めてやると申し出たのは、”The Spy-glass”という居酒屋を経営しているコック、ジョン・シルバーだった・・・
小さい頃に読んだ記憶があるかもしれませんが、結構忘れているものです。改めて読んでみても面白いですよ。
『宝島』以外にも名作の多いスティーブンソン。
語学学習室にも、易しいリトールド版からオリジナルまで、
『Dr.Jekyll and Mr.Hyde (ジキル博士とハイド氏)』
『The bottle imp (びんの小鬼)』
『Kidnapped (誘拐されて)』
『A Child’s Garden of Verses(子どもの詩の園)』

など色々な作品があります。