みなさんは、電子書籍をよく使いますか? 電子書籍は2010年頃から普及し始め、今では漫画やライトノベルはスマホで読むという方も多いと思います。手軽には読みにくい学術書籍は、まだ紙での発行が多いですが、確実に電子書籍も増えています。
甲南大学図書館でも、10年ほど前から電子書籍の導入を開始しました。開館時間に制限されず、いつでもどこでも図書館につながることができて、とても便利です! 外国語の授業でも活用されていますので、一度は利用した方も多いのではないでしょうか。
ただ、電子書籍は書架に本が並んでいないために、たくさんある本の存在に気付いていないかたも多いのではないかと思います。 おススメの本が自動的に流れてくる電子書籍のサイトとは異なり、大学図書館は読む本を自分で探して選ばなくてはなりません。それが大事なことなのですが、そこがちょっと難しいですよね。
そこで、今回の エントランス展示では、大学図書館の電子書籍を分かりやすくご紹介します。甲南大学図書館のホームページには、学生の皆さんにオススメの本や雑誌、データベースなどにアクセスしやすい「電子図書館」も設置しています。 ますます充実している「電子図書館」をもっと活用してみませんか。
加えて、 近年急速に活用が進んでいるデジタルアーカイブもご紹介しています。日本の絶版本、古い学術雑誌、古典籍が利用できる「国立国会図書館デジタルコレクション」をはじめ、世界中の図書館・博物館・大学などの学術機関が、貴重な資料や芸術品をデジタルアーカイブで無料公開しています。もちろん甲南大学図書館も、「甲南大学デジタルアーカイブ 」を設置しており、阪神淡路大震災の被災資料コレクション『学園が震えた日』や、旧制甲南高等学校時代の学校新聞、哲学者・九鬼周造の手書き原稿など、本学固有の貴重資料を公開しています。
いろいろな電子書籍のサイトが群雄割拠している時代に、どのサイトを選び、どんな本を読むのか。どのデータベースから、どんな情報を得るのか。電子書籍と紙の本のどちらが学びやすいか。図書館で借りるか自分で買うか。自分の成長とやりたいことに合わせて使いこなせるようになって、電子書籍の世界の覇者になりましょう!
エントランス展示『電子図書館、ますます増えています』
2026年5月8日(金)~

