<教員自著紹介>
本書の前半では、6名の研究者が簡潔な解説を付して、主に平成18年以降の重要判例(下級審を含む)を紹介しています。すべての判決が解説も含めて見開き1頁で扱われており、当該判決のポイントを把握するのに適していると思います。
本書の後半では、座談会の形式で、近年における行政法判例の傾向について分析しています。分野別の傾向が明瞭になるよう工夫されています。
■『行政法(判例ナビゲーション)』 高橋滋、石井昇編 日本評論社 2014年2月
■請求記号 323.9//2291
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 法科大学院 教授
投稿者「図書館」のアーカイブ
春日教測(経済学部)他執筆 『クラウド産業論 : 流動化するプラットフォーム・ビジネスにおける競争と規制』
<教員自著紹介>
最近、データやソフトなどをネット上のサーバー(クラウド(雲))に置くことで、どこにいても利用できる便利な使い方が浸透してきました。新しいサービスを効率的に提供すべく企業が知恵を絞っていますが、それに応じて従来の法律や政策では対応できない新しい問題も多くでてきました。本書では、クラウドサービスの実態を把握するとともに、安心して利用できるようにするための課題について論じています。
■『クラウド産業論 : 流動化するプラットフォーム・ビジネスにおける競争と規制』岡田羊祐,林秀弥編著、勁草書房 2014年2月
■請求記号 007.3//2339
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 経済学部 教授
■先生からのお薦め本
『やばい予測学』 エリック・シーゲル著(矢羽野薫訳) 阪急コミュニケーションズ
<書籍紹介>
本書は、大量のデータを高速に処理することで将来をどこまで予測できるか、について多くの事例を交えて紹介しています。皆さんのネット上での行動、スマートフォンによる位置情報なども、記録され分析されればいろいろな事が予測可能になるかもしれませんね。
図書館報「藤棚」vol.31を発行しました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
図書館では、4月11日まで新入生オリエンテーションを実施しています。
この機会にぜひ図書館に来てみてください。
図書館では、館報「藤棚」を発行しています。
『藤棚』vol.31では先生方から新入生に向けておすすめの図書を紹介しています。
先生方が新入生にぜひ読んでもらいたい図書を紹介されていたり、おすすめの読書法などが書かれていますので、ぜひ一度読んでみてください。
『藤棚』は図書館内でも配布しているほか、図書館HPで読むこともできます。
紹介されている図書の配架場所などがわからない場合は、お気軽に図書館のカウンターでお尋ねください。
第5回 製本教室を行いました。
3月17日(月)に「第5回製本教室:角背の上製本」と題して製本教室を行いました。
募集定員人数の5名全員が参加されました。
作業中は、本の各部分の名称や形態の歴史についてや材料についての説明を行いました。
また、参加者同士でも部活動の話なども飛び出し、和やかな雰囲気で作業は進みました。
それぞれが好きな表紙の色を選び、オリジナル本を完成させることができました。
皆さんとても満足していただきました。
今後も様々な企画を予定しています。
詳細が決まり次第図書館の掲示板やHPなどでお知らせしますので、ご期待ください。
▽参加者の皆さんの感想はこちらです。▽
☆ 青木さん (経済学部 4年次生)
今年の3月で卒業します。
前回も製本教室に参加し、有効活用させていただきました。
卒業後も大切に使わせて頂きます。
ありがとうございました。
☆ ウエダさん (文学部 4年次生)
細かい作業は気を使ったけど丁寧に教えてくださって完成させることができて嬉しかったです。
楽しい時間が過ごせたし、完成品の手作り感がお気に入りです。
今後個人的にも挑戦してみたいと思います。
☆ 匿名さん (経済学部 4年次生)
大学生活最後に、今まで興味があってせっかくなのでと参加しました。
最初は楽な気持ちでと思って取り組みましたが、始めてみると思いのほか真剣になり、完成に近づくにつれ作業に熱が入りました。
とても楽しく参加できました。
☆ 匿名さん (経済学部 2年次生)
昔、家で見様見真似の和綴じはしたことあったけど、ハードカバーに作りかえるのは初めてだったので楽しかった。
親が手芸好きなので、また家でもしてみたい。
☆ 堀 里帆さん (文学部 1年次生)
とても楽しかったです。
今度自分で作ってみたいです。
機会があればまたこのような講座を受けてみたいと思いました。