<教員自著紹介>
近年、社会の「安心・安全」を確保する最後の手段に刑務所が位置づけられ、「刑事施設の福祉施設化」が生じています。様々な理由から、生きることの困難な人々に福祉的支援を行うことによって、このような状況を克服することができるのではないでしょうか。本書は、〈厳罰化・社会防衛・監視〉と〈適正手続き・自由と人権・共生〉という対抗軸のなかで、刑事政策の現状と課題を考えます。
■『刑事政策がわかる』前田忠弘[ほか]著 法律文化社、2014年10月
■請求記号 326.3//2122
■配架場所 図書館1階シラバス
■著者所属 法学部 教授
■前田先生からのお薦め本
『ルポ・罪と更生 』西日本新聞社会部著
法律文化社(2014年)
請求記号 368.6//2053
配架場所 図書館1階開架一般
投稿者「図書館」のアーカイブ
第2回ビブリオバトルを開催しました。
10月29日(水)ギャルリーパンセにて第2回ビブリオバトルを開催しました。
「ダメ男・ダメ女」をテーマに、5名の発表者がおススメの本を紹介し、どれだけ多くの観覧者がその本を読みたくなったかを競い合いました。
『B面の夏/黛まどか著』文学部日本語日本文学科3年次生 川嶋 健佑さん
『愛の国/中山可穗著』文学部日本語日本文学科4年次生 隅 裕胡さん
『図書館警察/スティーヴン・キング著』理工学部物理学科3年次生 地主 大輝さん
『人間失格/太宰治著』法学部法学科3年次生 西川 仁清さん ※交通機関遅延のため欠席
『1ドルの価値 他21編/O.ヘンリー著』文学部人間科学科3年次生 生駒 祐樹さん
『落下する夕方/江國香織著』文学部日本語日本文学科4年次生 香川 文菜さん
今回のチャンプ本は、生駒祐樹さん発表の短編集『1ドルの価値 他21編』に決定しました。
ビブリオバトルにて発表された本は、図書館1階カウンター前に展示しています。
ぜひご覧ください。
11/4(火)~11/7(金)までの4日間、神戸市立本山南中学校2年生3名を受け入れました。
ヘルプデスクに知能情報学部のアンドロイドが座っています。
図書館2階の『ヘルプデスク』に知能情報学部 才脇研究室のアンドロイドが座っています。
目にはカメラが、耳に集音マイクが入っているので、
『ヘルプデスク』の留守番をしていただけないか、試験をしています。
(録画・録音機能はありません。)
※図書館の『ヘルプデスク』は、図書館の使い方や情報の探し方をご案内したり、
他大学図書館との相互利用サービスの受付カウンターです。
人間のスタッフも通常通り業務していますので、お気軽にご相談ください。
将来的には『ヘルプデスク』の仕事をお手伝いいただきたい、と期待しています。
本当は表情もあるそうなので、にっこり笑って図書館の使い方を教えてくれる日も
近いかもしれません☆
アンドロイドの研究についてご興味のある方は、
知能情報学部 才脇研究室にお問い合わせください。
第7回 『読破活動会=読活(ドッカツ)』を開催しました。
第5回・6回 『読破活動会=読活(ドッカツ)』を開催しました。
7月14日(月)、30日(水)に、語学学習室において『読破活動会=読活(ドッカツ)』を開催しました。
第5回は、読破チャレンジャー1名の参加があり、『読破チャレンジ!』の進捗状況やよく読んでいるジャンル、レベルのお話をしました。
第6回は、読破チャレンジャー2名の参加がありました。夏休み特別貸出10冊の初日ということでスタッフと一緒に資料を選びました。
『読活(ドッカツ)』にあわせて約40冊の新着図書を入りました。
映画や海外ドラマ、ドキュメンタリーを扱ったオールカーラーページのスカラスティックシリーズです。
人気シリーズですので読んだことのない方は、この機会に貸出してください。
夏休み期間中に沢山読んで読破を目指しましょう!!
